トヨタが欧州にて「GR86」の商標登録。欧州限定のスペシャルモデル?




| 欧州にて「GR86」「GRヤリス」発売? |

トヨタが欧州にて、「GR86」「GRヤリス(Yaris)」の商標を登録。
もちろんこれはGRブランドから発売される86とヤリス、ということになりそうですね。
なお「GR(Gazoo Racing)」は豊田章男社長のキモ入りブランドで、「GRMN」を頂点とし、次いで「GR」「GR Sport」というヒエラルキーが構築されており、つまり「GR」は頂点から二番目ということに。

日本でも86のラインアップのひとつとして「86 GR(4,968,000円)」「86 GR Sport(3,780,000円)」がラインアップされていますが、おそらくはこれと同じもの(もしくは異なる仕様?)を欧州にて発売するものと思われます。

「86」はアメリカだと「FR-S」だった

なお、欧州での86の正式名称は「GT86」。
「86」だけだとどういったクルマなのかイメージしにくいということもあって「GT」が付与された、といいます。

ちなみにアメリカで86は「サイオンFR-S」として販売されていましたが、若者向けブランドとして設定されていた「サイオン」ブランドが廃止されるに伴い、「FR-S」から「86」へ。

そしてなぜ最初から「86ではなかったのか」ということですが、アメリカでは「86」という数字にあまり良い意味がないとされ、というのも「86」はなにかを壊したり、ダメにするという意味を含むスラングだそう。※由来は諸説ある

さらにレストラン等で「86」というと、特定の客に対して「お断り」「追い出す」といった意味で使用されているそうで、こういったスラングに配慮して「86」ではなく「FR-S」という呼称が用いられた、とされています。

ただ、他の国での呼称「86」が有名になったことや、86というスラングがあまり使用されなくなったということからアメリカでも「86」という名称が採用されることになったようですね。

ほか、現地で名称が変更された例だと「セリカXX」の「X」が「X指定」を連想されるとして「スープラ」に、そして三菱”パジェロ”はスペイン語で「オナニー」を連想させるとして「ショーグン」に、といった例も。

ホンダ「フィット」も当初は「フィッタ」という名称で発売仕掛けたものの、これは北欧圏で「女性器」を指すということで「フィット」に変更され、フェラーリ488「ピスタ」もスラブ系言語で女性器を指す言葉に近い、と指摘されたことがありますね。

他の国での86事情はこんな感じ

なお、トヨタ86(GT86)は欧米でも人気が高く、それぞれの国で限定モデルが投入。
イギリスだと「GT86クラブシリーズ」といった限定モデルも。

英国専用「トヨタ86 クラブシリーズ・ブルー・エディション」が限定で追加。ブレンボ装備

そしてやはり英国では86回めのル・マンにあわせ、過去ル・マンに参戦したトヨタのレーシングカー同様のカラーリングが施された86を特別に制作しています。

英国トヨタが「86の日」、そしてル・マン86回の記念に「86スペシャルエディション」公開

北米(アメリカ)だと、GRではなく「TRD」パーツ装着の限定モデルが投入されていますね。

トヨタ86に北米専用、「86 TRD スペシャルエディション」追加。ブレンボ、ザックスにTRDエアロ装着

VIA:Autocar

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トヨタがセリカ、MR2復活の可能性を示唆。「第三のスポーツカー計画はすでに始まっている」

| 豊田章男社長の指揮のもと、トヨタはスポーツ色を強める |

トヨタが「MR2」「セリカ」を復活させる、というウワサが浮上。
これは新型トヨタ・スープラのアシスタントチーフエンジニア、甲斐将行氏がカーメディア「Road and Track」に対して語った内容だとして報じられています。

甲斐将行氏いわく、「今、我々はスープラを復活させたが、(市場の要望次第で)次に行うべきはセリカとMR2の登場だ」とのこと。

なお、トヨタはかつて「スープラ、86、MR2というスポーツカー三本柱」構築について触れており、これはあながち「ウワサ」だけでは終わらない可能性もありそうですね。

トヨタがMR2後継開発を明言。「スープラ、86に加えスポーツカー三本柱を構築する」

セリカは「スープラよりも求めやすい」価格に

甲斐将行氏によると、セリカは4WDスポーツクーペになると語っており、ここでスープラと住み分けられる可能性も。
ただし、プラットフォームはスープラとは別の、もっとコストの安いものを使用し、車両価格を抑える可能性が高い、とも報じられています。

現在、トヨタは「86」「スープラ」という2つのスポーツカーをラインアップに持つに至っていますが、86はスバルと、そしてスープラはBMWとの共同開発。
これは「スポーツカーを自社単独で開発しても、とうていモトが取れない(スポーツカーは専用パーツが多く、ほかのクルマとパーツを共有しにくい)」という市況があるため。

この状況はトヨタのみではなくBMWにとっても同じで、そのほかアウディ、メルセデス・ベンツも状況としては「似たり寄ったり」。
BMWにとってもはスープラとの共同開発という手段によってコスト高を回避していますが、メルセデス・ベンツはSLC(旧SLK)が廃止となる可能性があったり、アウディでもTTは大きくラインアップを縮小されるのでは、という話も。



よって、トヨタがセリカもしくはMR2を復活させるにしても他社との共同開発になるか、カローラあたりとプラットフォームを共有することでコストを下げるか、ということになりそう。

トヨタが「セリカ」の商標登録。MR-2復活、S-FR発売に加えてセリカまで登場?

MR2はBMWとの共同開発か?

なお、最近報じられた内容では、「新型スープラは、ミドシップスポーツとなる可能性もあった」。
これについてはBMW側も乗り気であったとされ、これが事実だとすると、MR2の開発パートナーとして再びBMWを選択する可能性もありそう。

BMWがさらにここからスポーツカーを投入する可能性は低そうですが、かねてよりBMWはミドシップスポーツやスーパーカーに興味を示しているとも言われ、トヨタと共同開発したミドシップカーを「スーパーカー」に仕立てる計画があるのかも(となるとMR2にはそれだけのポテンシャルが与えられる)。

BMWはV8スーパーカーを計画中。生産はマクラーレンか

なお、スープラの開発主任である多田哲哉氏も「第三のスポーツカーについて、トヨタは可能性を模索し始めている」と述べており、MR2にせよ、セリカにせよ、S-FRにせよ、なんらかのスポーツカーが登場するのは間違いないのかもしれません。

さらにトヨタとスバルとは「次期86/BRZ」の開発をスタートさせているとされ、これは2.4リッター4気筒ボクサーエンジンを搭載する、とも。
場合によってはターボ化されるとも言われ、となるとアセントに積まれるFA24を採用し、260馬力を発生する可能性もありそうですね。

そうなるとセリカやMR2のポジションというのも気になりますが、ヒエラルキー的には「もっとも下」にS-FRを追加する、というのが価格バランス的には良さそうにも思います。

VIA:Road&Track

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新型ポルシェ911(992)ターボカブリオレもテスト中。911はモデルチェンジごとに種類が増えて現在23モデル

| 新型ポルシェ911(992)は積極的にテスト中 |

新型ポルシェ911(992)ターボ・カブリオレと思われるプロトタイプがテスト中。
次期911すなわち992については様々なバリエーションがテストされており、「911カレラS」「911カブリオレ」「911GTS」「911GT3」「911ターボ」、そして今回の「911ターボ・カブリオレ」といった具合に様々なモデルが走行しています。

なお、先日公開された、新型911GT3と見られるプロトタイプ同様、今回の個体も「前後で仕様違いのホイール」を装着。
通常の5穴ホイールであれば「いずれかのモデルから流用」したのだろうとも想像がつくのですが、911GT3、911ターボカブリオレのプロトタイプともに「センターロック」。

しかも、これまでに見たことがないタイプのホイールを装着しており、この意図は現段階では「計りかねる」ところでもありますね。

新型ポルシェ911GT3(992)が初めて捕捉!意外とシンプルな外装なるもロールバー装着

992発表当初から相当数のバリエーションが登場?

なお、911シリーズはモデルチェンジを行うごとにバリエーションを拡大中。
現在は「911カレラ」「911カレラS」「911カレラ4」「911カレラ4S」「911カレラGTS」「911カレラ4GTS」「911ターボ」「911ターボS」、そしてそれらにそれぞれの「カブリオレ」が存在。

さらに「911カレラT」「911タルガ」「911タルガ4S」「911タルガ4GTS」「911GT3」「911GT3RS」「911GT2RS」といったモデルがあり、よって911シリーズは現在23モデルも存在することに。

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991世代に入ってから「追加」されたのは「911カレラT」ですが、もしかすると「911GT3カブリオレ」「911スピードスター」が追加される可能性があり、さらに992世代では「ハイブリッド」が追加されるのは確実で、このまま行くと911だけで30モデルといった大所帯になる可能性もありそうです。

ポルシェ911「GT3カブリオレ」はやっぱり登場?ほぼ市販モデルそのままの姿でテスト中

なお、今回目撃された911ターボカブリオレと思われるプロトタイプのフロントは911GT3のプロトタイプ同様のカモフラージュが施され、「一見すると同じ」ように見えます。

ただ、GT3とターボ系が同じデザインを採用することは無いと思われ、偽装の下には「それぞれ異なる」顔を持つことになりそう。

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リアウイングの形状はこれまでの「ターボ」とは異なるもので、いわゆるドルフィンテール形状となりますが、これによってリヤビューは大きくイメージが変わることになりそうですね。

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VIA:Motor1

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アストンマーティンがザガート100周年を祝い「DB4 GTとDBSをセット」にし8.8億で19セット販売

| アストンマーティンが”2台の”ザガート記念モデルをペアにて19セット販売 |

アストンマーティンがザガートの100周年を祝い、「DB4 GT ザガート コンティニュエーション(DB4 GT Zagato Continuation)」と「DBS GT ザガート(DBS GT Zagato)」を”ペアで”19セットのみ発売する、と発表。
DB4GT ザガートは1959年に発表されたクルマですが、アストンマーティンは2016年12月にこれを25台のみ限定で復刻すると決定。
今回の「DB4 GT Zagato Continuation」はそれとは別に、やはり当時の「DB4 GT Zagato」を新たに復刻するもの。

一方のDBS GT Zagatoは、先日発表されたアストンマーティンの最新モデル「DBSスーパーレッジェーラ」をベースにしており、時を隔てた2車がセットになる、ということですね(ただしDB4も新規生産となるので、モデルイヤーは2019年)。ちなみに価格は2台セットで600万ポンド、つまり8億8000万円という驚愕の設定です。

なお、アストンマーティンDB4GTザガートの生産は「19台」で、今回の「19セット」はここから来ているのでしょうね。

【競売】英国車史上最高値間違い無し。50年同じ一家に保管されてきたアストンマーティンDB4GTザガートが登場

アストンマーティンとザガートは60年近い提携関係を築いている

なお、アストンマーティンとザガートとのコラボレーションはこの1959年のアストンマーティンDB4 GTザートからスタート。

その後アストンマーティンV8ザガート(1986)、アストンマーティンDB7ザガート(2002)、アストンマーティンV12ザガート(2011)と続き、最近だと「アストンマーティン・ヴァンキッシュ」ザガートシリーズが発表済み。

アストンマーティンがヴァンキッシュ・ザガート「スピードスター」発表。なおワゴンボディも追加

なお、「2019年モデルの」アストンマーティンDB4 GTザガート・コンティニュエーションは「サーキット専用」で、これはおそらく現代の安全や騒音規制をクリアできないと思われるため。
生産は当時の技術や工具を使用しながらも現代のテクノロジーを反映させたものになるとされ、たとえば「昔ながらの方法で製造した」叩き出しのアルミパネルやチューブラーフレームを計測するのに3Dスキャン技術が使用される、といった具合。

スペックとしては6気筒エンジンから380馬力を発生し、トランスミッションは4速マニュアル。

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一方最新のDBS GT ザガートはアストンマーティンの最新モデルですが、これにザガートのアイコンとも言えるダブルバブルルーフ、そして最新のデザイン言語を新解釈したグリルを用いたデザインが与えられる模様。

購入は「ペア」でなくてはならないようですが、納車はアストンマーティンDB4 GTザガート・コンティニュエーションが2019年、アストンマーティンDBS GT ザガートは2020年になる、とのこと。

なお、こういった復刻ビジネスは「希少性を損なわず(販売台数を抑えながら)」利益を伸ばす一つの方法。
現在各スーパーカーメーカーは利益を伸ばしたいものの、販売台数を増やすとブランド価値が希薄になるというジレンマを抱えていると思いますが、アストンマーティンは歴史のあるブランドで、かつレースで活躍したクルマも多いためにこういったビジネスが可能に。

逆に、レースをバックボーンに持たないランボルギーニ、歴史の浅いマクラーレンには真似できない手法であり、ブランド成立の要件の一つが「歴史」だと言われ、たとえ経営不振であっても長い歴史を持つブランドに価値が見出されるのも、こういったビジネスが可能となるからなのかもしれません。※今回の「ペア」は19セット売ると160億円くらいになる

アストンマーティン史上最強モデル、DBSスーパーレッジェーラ見参。カーボン多用で-70kg

VIA:Aston Martin

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プジョーが60年代イメージのEVコンセプト「e-Legend」発表。日産「IDx」に激似だと話題に

| プジョーが1960年代の名車をイメージしたEVをリリース |

プジョーは自動車メーカーとしては1882年に創業を開始していますが(それまではコーヒーミルや自転車を作っていた)、実は「最古参」の自動車メーカー。※自動車以前の歴史をカウントすると200年くらい続いている
これは意外と知られていない事実ではあるものの、今回プジョーは1960年台の名車「504クーペ」を現代に蘇らせたコンセプトカー、「e-Legend」を公開しています。

実車の公開はパリ・モーターショーにて行われる予定で、まずはその美しい(オリジナルの504クーペ同様)スタイルをオンラインにて公開。

当時の504クーペ、そして今回のe-Legendともにデザイナーはピニンファリーナ、とされています。

プジョーの意外な歴史。「世界最古の自動車メーカー」であり、その起源はコーヒーミル

日産IDxコンセプトに激似との指摘も

ただ、ここでちょっと問題となったのが、プジョーe-Legandコンセプトと、日産がかつて発表したIDx Freeflow(fリーフロー)コンセプトとが非常に似ていること。

レトロなスタイリングはともなくとして、サイドウインドウのグラフィック、ミラー形状、2眼式ヘッドライト、シャークノーズっぽくボンネット先端が突き出したスタイルなど。

↓こちらは日産IDxコンセプト※日産によるIDxの解説はコチラ

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リアもちょっと似ていて、テールランプはプジョーらしく「縦線」をモチーフにした3つのユニットを持ちますが・・・

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日産IDxもテールランプには3つのユニット。

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サイドから見ると・・・

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ノーズ、テールの角度にも類似性が見られる、との指摘。

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当時のクルマの形がそもそもどれも似ており、さらに当時の日本車の多くが欧州車を意識したもので、そして日産IDxコンセプトはその時代のクルマをイメージしたであろうことを考えると「どちらが先か」という問題があり、非常に難しい一件でもありますね。

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なお、このプジョーe-Legendはその名からわかるとおり「EV」。
100kWhのバッテリーパックを持ち、一回の充電あたり航続可能距離は600キロを想定しています。
急速充電にも対応し、25分あれば500キロ走行分のバッテリーチャージが可能、とのこと。

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エレクトリックモーターは前後に1個づつ搭載されて456馬力を発生し、0-100キロ加速は4秒以下。
最高時速は220km/h(おそらくリミッター作動)というスペックです。

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プジョーe-Legendのデザインはこうなっている

インテリアは「ミニマリスト・デザイン」。
非常にシンプルで、ほとんどの機能的な操作は6インチサイズのメーターを兼ねるタッチスクリーンとセンターコンソールにあるロータリー式のノブで行う模様。

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ちょっとわかりにくいのですが、ダッシュボードには29インチサイズの横長ディスプレイ、サンバイザーにも12インチディスプレイが内蔵され、そのほか内装を取り囲むように46インチサイズのカーブディスプレイも与えられ、そのほかあわせてディスプレイの数はなんと「16」。

2018-peugeot-e-legend-concept (7)

モデルにはシンプルかつスポーティーなウエアを身にまとった女性。
このプジョーe-Legendの性質をよく表していると思いますが、シトロエンも女性をモデルに起用することが多く、「美しい女性とクルマ」はフランスの自動車メーカーのリリースする公式画像に顕著な傾向かもしれませんね。

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トヨタ開発担当者「新型スープラはミドシップに、という案があった。しかし社長がそれを許さなかった」

| トヨタ・スープラは今とは異なる姿になっていた可能性も |

英国TopGearが報じたところでは、新型トヨタ・スープラの開発担当そしてGazooRacing Company GR開発統括部チーフエンジニアである多田哲哉氏の言として「新型スープラは、今とは全く異なるクルマとして発売される可能性もあった」模様。

さらにこの「全く異なる」というのは「ミドシップレイアウト採用」を具体的に指しており、つまり新型スープラは「ミドシップスポーツカーとして発表されていたかもしれなかった」ということになりますね。

BMWもミドシップには乗り気

そして多田氏は「新型スープラの企画段階で、ミドシップスポーツカーを開発するというプランが実際に存在し、共同開発が決まっていたBMWもそれに乗り気だったが、豊田章男社長にそれを提案したところ、NOとなった」とも語っています。

トヨタはパッケージングを決めないままに開発パートナーとしてBMWを選んだということもわかりますが、なぜ豊田章男社長がこれを拒否したのかは不明。

多田氏は「ミドシップカーはフロントエンジン搭載車に比べ、バランスなど多くの面でメリットがある」としながらも「しかし我々はフィーリング、そしてコントロール性の観点からもフロントエンジンにこだわった。実際に我々はそのノウハウも持っていた」と述べているので、これがおそらく豊田章男社長の意図でもあり、トヨタは新型スープラをエキゾチックなスポーツカーにしたかったのではなく、「誰もが安心して楽しめる」スポーツカーにしたかったのでしょうね。

ミドシップスポーツは利点も多いが開発が難しい

なお、ミドシップスポーツは多田氏のいうとおり、スポーツカーとしてはメリットの大きいレイアウト。
重量物を車体中央に集中させるという意味でロールセンターを適正化でき、なによりも後輪のトラクションを稼ぐことも可能。

ただし、開発における「スイートスポット」が狭いようで、つまり「ミドシップにすればバランスが良くなる」わけではなく、「ちゃんと走るミドシップスポーツを作るのはかなり難しい」模様。

アストンマーティンがミドシップスポーツを新規開発するのにフェラーリの主要エンジニアを引き抜いたり、古くはBMWがミドシップスポーツの開発を行うに際し、自社でそれを行うのではなく「ランボルギーニに投げた」ことでもその難しさがわかります。

要はスポーツカーメーカー、スポーツモデルやレーシングカーを作りなれたメーカーであっても、ミドシップスポーツをつくるのは相当に困難だ、ということですね。

なお、トヨタはMR-2やMR-Sにてそれなりのミドシップに関するノウハウを持つものの、そのレベルでは、仮想ライバルであったポルシェ718ケイマンに対抗するのは難しく、よって経験のあるFRを選んだ、ということもありそうです。

ちなみに「BMWがミドシップスポーツ開発に乗り気だった」というのもちょっと驚きで、となるとBMWはどこかのタイミングでミドシップスポーツを出してくるのかもしれませんね(過去に何度はウワサは出ている)。

本当?BMWがマクラーレン「スーパーシリーズ」を自社向けにアレンジし発売とのウワサ

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マツダがロータリーエンジンをリアに搭載したクルマの特許を出願!ただし・・・

| マツダがロータリーエンジンを世に再び送り出す日がやってくる |

先日より、「ロータリーエンジンをEV用のレンジエクステンダーとして使用する」と発表していたマツダですが、今回特許庁にその「新型ロータリーエンジンを装着した」EVと思われる特許画像が申請され公開されることに。

ロータリーエンジンは軽量かつコンパクトで、振動や騒音が少ないという点では発電機に最適。
ただし自動車の動力として使用するとなると「トルクが薄い」ためにローター数(排気量)を増やす必要があり、そしてそうなるとエミッション関連規制をクリアできなくなり、よって”今のところ”ロータリーエンジンを種動力源としたクルマを発売する予定はなさそう。

マツダがロータリーエンジン復活をはじめて明言。「シングルローター、ノンターボ、ただし…」

レイアウトは「リアエンジン」

今回公開されている特許関連画像を見ると、そのロータリーエンジンを車体後部に装着していますが、ちょうどこれはバイク用のエンジンを「発電機」として車体後部に搭載するBMW i3(レンジエクステンダー)と同様のレイアウトですね。

なお、驚くべきはそのサイズで、以前にマツダは「靴箱くらい」と語っていたものの、本当にそれくらいのサイズに収まりそう。

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この画像を見ると明らかに「ロータリーエンジン」。

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そして面白いのは「回転軸を上下にして」車体に搭載すること。
これまでコスモや、RX-7、RX-8ではトランスミッションに出力すること、そこから駆動力に変換することを考えて「回転軸を前後に」エンジンを搭載していましたが(というかそれが普通)、この「回転軸上下」というレイアウトには驚きを隠せません。※この発想はなかった

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もちろん、これを動力源として使用しないということから可能となったものではありますが、こういった配置が可能ということを考えても、ロータリーエンジンには「まだまだ様々な可能性がある」と考えて良さそう。

マツダはロータリーを捨てていない

なお、ロータリーエンジン、別名「ヴァンケル・エンジン」はある意味でマツダの「アイデンティティ」。
ロータリーエンジン自体はマツダの開発ではないものの、マツダにとって、メルセデス・ベンツですら「断念した」量産車への搭載を世界ではじめて成功させたという意味は大きく、そしてそのコンパクトさを活かした軽量で重心が低いスポーツカー「RX-7(FC3S、FD3Sとも)」によって世界にマツダの名を知らしめることに。

訃報。ロータリーエンジンを世界で初めて実用化したマツダ「ロータリーの父」そして元社長が亡くなる

ただ、上述のように規制に対応できず現在は「ロータリーエンジン搭載スポーツカー不在」ではありますが、その火は消えていないという報道もあり、今後「ロータリーエンジン搭載スポーツカー」の復活が期待されます。

欧州マツダの副社長がロータリースポーツ発売の可能性示唆。「EV販売促進のためにも必要だ」

VIA:Motor1,T’s Media

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ポルシェ718ケイマンにメーターリングを装着してみた!チャイナ品質で加工が必要に

| 今回のパーツはハズレを引いたようだ |

さて、ポルシェ718ケイマンのメーターに「リング」を装着。
718ケイマン含めてポルシェのメーターはかなり地味で、そしてこれはけっこう昔から有名なことでもありますね。
よって986/996時代から、ドレスアップパーツとしてこの「メーターリング」が販売されていたのですが、986/996、987/997世代あたりまでは日本製や欧州製のリングが多かったものの、981/991/718世代となってからは中国製パーツが増加し、その価格の安さもあって一気に日本製や欧州製のパーツを市場から駆逐してしまうことに。

購入したのは中国製パーツ

そのため現在は中華パーツ以外は選択肢がないのも現状で、今回購入したのも中国製。
確かに価格は安くて3300円にて購入しています。

そして届いた製品はこんな感じ。
「ポルシェ」は漢字表記だと「保時捷」となっています。

その後ろの文字は日本の漢字に直すと「分体式3環」で、718ケイマンのメーターは「3連」であるため、3つのリングに別れている、という意味ですね。

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パッケージから出すとそれぞれ紙に包まれています。

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取り付けようと製品を取り出して見ると・・・

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バリが多すぎてアカン!

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取り付けには問題がないものの、ちょっとバリが多すぎ、あまりに美観を損なうのでバリをサンドペーパーで削ることに。
ただしサンドペーパーで製品の表面を傷つけてしまっては元も子もないので、ちゃんとマスキングしてバリを削り取るのが吉。

加工したのちの製品を取り付けてみよう

こちらはバリを削り取り、その後に表面を研磨した状態。

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取り付ける前はこんな感じ。

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取り付けるとこう。

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近くで見るとちょっと派手になりすぎたか?と思ったものの、少し離れて見るとかなりいい感じ。
たぶん夜間はメーター内のイルミネーションがこのリングに反射し、ややきらびやかになるのでは、と考えています。

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細かいことをいうと、純正にて装着されるメタル調の加飾とやや質感が異なり、今回購入したリングは「いかにも塗装した」感があるものの、それらメタル調のパーツと隣接するわけでもなく、自分以外はたぶんその質感の違いにも気づかないだろう、というレベルでもあります。

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なお、このメーターはメタル調のほか、様々なカラーが揃っており、欲しいカラーがなければ自分でペイントしてもいいかもしれません。
718ケイマン/ボクスター向けの「3連」のほか、911向けの「5連」もあり、(バリ取りの)加工が必要とはいえどもカスタムの幅が広がりそうな製品ですね。

 

 

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もうイカリングとは呼ばせない!新型BMW 3シリーズの「発表直前」画像が公開

| 新型BMW 3シリーズは新しいデザインのヘッドライトを装備 |

先日より公式ティーザー画像が公開されていた新型BMW 3シリーズ(G20)ですが、ついに発表目前となったようで、今回BMWは「ヴェールをまとった」新型3シリーズの画像をリリース。
実車の発表はパリ・モーターショーになるかと思われるものの、それよりも先にオンラインでの公開があるのは間違いなく、今週か来週にはその姿を見ることができそうですね。

イカリングは廃止に

今回公開された画像を見ると、ヘッドライト内部のデイタイムランニングランプ(デイライト/DRL)が「新形状」となっており、これは新型BMW Z4にも似た形状。

つまりはついに「イカリング」を廃止するということになりますが、BMWのひとつのアイコンでもあったイカリングをやめるとは「ずいぶん思い切ったな」という感じですね。

そのほか、4枚ドアの「ドアハンドル」に照明が仕込まれていること、おそらくはドアミラー下部にも足元を照らす照明が存在しているであろうこともわかります。

おそらく今回発表されるのは「M340i」になるだろうと見られており、これはM3を除くと「最強」グレードという情報。

先日発表された新型Z4 [M40i」のエンジンが3リッターターボで340馬力(北米仕様だと382馬力)を発生することを考えると、新型3シリーズ「M340i」も同じエンジンを搭載し、やはり340馬力以上を発生することになりそうです。

なお、M340iについては8速ATが組み合わせられ、オプションでLSD、そして4WDシステムの「xDrive」が選択できる、とのウワサ。

現在のところ新型3シリーズの情報は少ないものの、Cd値が0.22に改善されて重量も55キロ軽量化され(プラットフォームは5シリーズと同じCLAR)、更に重心が-10ミリ。

つまりは相当に加速性能や運動性能、環境性能が向上しているということが予想され、この「M340i」でも従来型3シリーズ「M3」同等のパフォーマンスを発揮しそうですね。

これまでに発表されたのはこんな情報

これまでBMWは二回にわたってティーザー画像を公開。
アメリカはカリフォルニア州にてテストを行っている様子が写真に収められたもの、

【動画】BMWが新型3シリーズのティーザー第二弾公開。世界一強烈な日差し、そして電磁波にも耐える

そしてサーキットを走行する新型3シリーズ。
新型3シリーズM340iと同じエンジンを積んでいるであろうZ4 M40iについて、「ニュルブルクリンクをM2よりも速いタイムで走った」と公開されており、となると新型3シリーズ、そしてそのハイパフォーマンスシリーズ(M3や、さらにCS)にも期待が集まりますね。

BMWが新型3シリーズのティーザー画像/動画を公開!「重心は-10mm」「55kg軽量化」「新型サス」

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ニールバレットのジャージ(パンツ)を買う。バイカー風、しかし伸縮性があるためスーパーカーにはベストマッチ

| TPOに合わせたジャージが揃ってきた |

さて、ニールバレット(NeIL BarreTT)のスウエットパンツを購入。
つまるところジャージですが、ぼくはジャージが大好きです。

簡単にその理由を述べると「履きやすいから」ですが、そのほかにも「スーパーカーのシートを傷めない(色が移らない)」、「スーパーカーに乗り降りするときに脚を開きやすい」「スーパーカーの底面を擦ったときに即座に降りてかがみ、底を覗き込みやすい」といったメリットも。

要はスーパーカーつながりということになりますが、とにかくジャージとスーパーカーとは相性がいい、と考えています。

ぼくはいかにしてスーパーカーに乗るときにジャージを着るようになったのか?を考える

現代はジャージも市民権を得た

なお、かつてはジャージというと「運動用の服」ということで地位が低く、おしゃれピープルにはあまり評判のよろしくなかったアイテム。

ですがニールバレットは当初からジャージを揃えていて、その後にもトム ブラウンの4本線入りジャージのヒット、さらにはナイキのテックフリース登場といった流れにてジャージが徐々に浸透しつつあり、最近だとナイキのテックニットや、ボンディングなど新素材による「ジャージしか持ち得ないデザインやシルエット」も登場。

そういった背景もあって独自の進化を遂げたジャージですが、やはりニールバレットはジャージには一家言あるようで、他ブランドとは一線を画した素材やデザイン、加工を持っているようですね。

今回購入したスウエットパンツは、こういった感じで側面にステッチ入り。
雰囲気的には「バイカーズパンツ」になるかと思います。

L1050348

素材はネオプレーンとなり、これは形状がきれいに出ること、シワになりにくいことが特徴。
見た目もちょっとウールっぽく、高級感もあります。

サイドポケットにはジッパー付きのポケットがあるので、スポーツカーのようにヒップが沈み込むようなシート形状でもポケット内に入れたものが落ちてしまう心配もナシ。

ジッパーは「ブラッククローム仕上げ」なので黒い生地とも相性が良く、このあたりはさすが細かいところに気を配るニールバレット、といったところです。

そして膝もバイカー風。
ちなみにここには「パッド」が入っていて、レザーのライディングスーツなどに入っている(ハングオンしたときに擦っても大丈夫な)プロテクターをイメージしているようですね。

L1050349

ちなみにショーにてモデルが着るとこんな感じ。
今回ぼくが購入したのはブラック(左)ですが、ほかにレザー、そしてカーキもあります。

neilbarett

なお、経験上ですがグッチのジャージは品質が良く、シワになったり伸びたりすることが少なくシルエットをちゃんと維持できる反面、バルマンのジャージ(スウェットパンツ)はすぐに膝が出ることが多いようです。

 

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