1967年製、ワンオフの「シェルビーGT500スーパースネーク」が2.5億で落札。マスタングの最高価格を更新




フォードはこのマスタングを10台限定で生産する計画を発表済み

1967年にキャロル・シェルビーがワンオフにて製作した「フォード・シェルビーGT500スーパースネーク」がオークションにかけられ、2億5000万円という驚愕の価格で落札。

GT500というと、つい先日「生産第一号」が1億5000万円で落札されたと報道されたばかりですが、その価格を大きく超え、今回の価格は「マスタング史上最高額」となるそうです。

「マスタング」はもはやアメリカのみではなく、世界で愛されるスポーツカー

フォード・シェルビーGT500スーパースネークは、当時キャロル・シェルビーがグッドイヤーとのタイアップのもと、高性能タイヤ(サンダーボルトシリーズ)のテストとプロモーションのために製作したクルマ。

エンジンにはなんとGT40の427 V8を搭載して520馬力を発生し、最高速度は274km/h、長距離走行テスト(805km)では平均速度229km/hをマークした、と記録されています。

現代のクルマだと、時速274キロを出すクルマに装着されるタイヤは幅295以上、超扁平(30や35あたり)というところだと思いますが、画像を見ると「よくこの細いタイヤでそんなスピード出してたな」という感じですね。

当時評判となったこのクルマは、当然市販化の話が持ち上がったものの、その販売価格について、試算だと通常のGT500の倍、そして427コブラ以上の価格になるとされ、「さすがにその価格では売れないだろう」ということでお蔵入りに。

画像に含まれている可能性があるもの:車、屋外

グッドイヤーとのテストの後、この フォード・シェルビーGT500スーパースネーク は第三者に販売され、その後何人かのオーナーの手を経てドラッグレースに使用されたことも。

その後2000年代半ばに、マスタングコレクターのもと軽微なレストアを受けて現在に至りますが、その走行距離は4万1843キロを数えるそうです。

画像に含まれている可能性があるもの:車、屋外

なお、シェルビーは昨年、このGT500スーパースネークを「限定生産する」と発表。
しかもジャガーやアストンマーティンが行ったように「当時のスペックのまま、当時の製法で、当時と同じままに」生産するとしており、ただしエンジンは「7リッターV8、550馬力オーバー」へとアップデート。

画像に含まれている可能性があるもの:車、空、屋外

限定台数は10台のみ、価格は2800万円程度とされますが、ジャガーやアストンマーティンの「復刻」モデルは軽く”億”を超えているので、この2800万円と言うのはバーゲンプライスだと考えて良さそうです。

VIA:MECUM Auctions

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レゴ(LEGO)からマクラーレン・セナが”実車の1/50000の価格で”登場。全長15センチ、ドライバーと「風洞実験設備」つき

ビクトリーグレーにオレンジのアクセント

マクラーレンとレゴとは提携関係にあり、これまでにもいくつかのモデルを発表していますが、今回新しく登場したのは「マクラーレン・セナ ・レゴ・スピード・チャンピオン・エディション( McLaren Senna LEGO Speed Champions edition )」。

その価格は約2000円に設定され、実車のセナに比較すると「5万分の一」のプライシングとなっています。

構成としては車体のほか、風洞実験施設のファン部分、交換用ホイール、そしてスパナを持ったドライバー。

小柄ながらも特徴をよく捉えた仕様

車体そのものは219ピースのパーツ構成されていて、全長はおよそ15センチ。
ボディカラーは「ビクトリー・グレー」にオレンジアクセントが入ります。

画像を見ると、セナの特徴ともいえるドアパネルの「窓」、巨大なウイングもしっかり再現。

こちらがセット内容。
風洞実験設備はこれまでに無いもので、なにかに流用もできそう。

画像に含まれている可能性があるもの:車

ドライバーが着ているレーシングスーツは、先ごろマクラーレンが発表した「世界最軽量のスーツ」なのかもしれません。

こちらはボックス。
レゴで再現された背景にはマクラーレン本社(マクラーレン・テクノロジーセンター)も写っていて、けっこうこだわったパッケージであることもわかります。



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LEGOと自動車メーカーとのつながりは深い

なお、レゴはこれまでも数多くの自動車メーカーとタイアップしており、フェラーリF1、フォード・マスタング、トヨタ・カムリ、マクラーレン720S、ポルシェ911GT3などの「実物大」を製作したことが報道されています。

その中でもとくにポルシェ、マクラーレン、ブガッティとは良好な関係を気づいているようで、ポルシェだと「初代911ターボ」が発売済み(GT3RSも有名)。

マクラーレンだと、「720S」がレゴスピード・チャンピオンエディションから発売され、こちらはドライバーではなく「デザイナー」つき。

ブガッティだと、なんとそのサイズ1/8という巨大なシロンが発売されていますね。

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ポルシェが自らカスタムしたパナメーラGTS。マカンに設定された「マンバグリーン」にブラックアクセント

パナメーラは派手なカラーがけっこう似合う

ポルシェのカスタム部門、「ポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥア」がカスタムしたパナメーラGTS。
これはポルシェ自身のFacebookにて公開されたものですが、ボディカラーは「マンバ・グリーン」。

マンバ・グリーンはマカンのフェイスリフトに合わせて設定された新色で、見ての通り発色の良い色味が特徴です。

ポルシェのオプション数は異常。ホイホイ選んでいると知らない間にとんでもない金額になることも

さらにポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥアはフロントフェンダー後部に取り付けられるエアアウトレットもマンバグリーンにペイントしており、反面、本来ボディカラー同色であるドアミラーは「グロスブラック」に。

ホイールは21インチサイズ、そしてカラーはチタン調のマットフィニッシュ。
ヘッドライト、テールランプは「ティンテッド」つまりダーク仕上げですね。

画像に含まれている可能性があるもの:車

インテリアだとボディカラー同色のダッシュボードパネル、そしてアルカンターラ仕上げのステアリングホイールやアームレスト、シート中央部分がまずは目に入るところ。
画像ではブラックに見えますが、ベースカラーは「チョークグレー」だそうで、アメリカではかなり人気のある色だそうですね。

写真の説明はありません。

なお、ポルシェのオプションにはいくつかあって、車体発注時に選べる「メーカーオプション」、納車後に取り付け可能な「テクイップメント」、そしてこれらの枠を超えて自由にオーダーできるポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥア。

画像に含まれている可能性があるもの:座ってる(複数の人)

そしてこのポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥアでは「どのような」カスタムも可能で、内外装の素材やカラーを変更できるだけではなく、「機能の変更」も可能。

たとえば911ターボ”S”はもともとポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥアによってチューンされた車両がルーツだとされており、お金さえ突っ込めば「なんでも」できるのがポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥア。

なお、ポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥアを使用しなくてもポルシェには異常な数のオプションが揃っていて、たとえばエアコン吹き出し口のルーバーをレザー張りにしたり、といった指定も可能(できないモデルもある)。

そのためにポルシェを新車で購入するときは知らない間にオプション金額が膨れ上がることになり、平均するとだいたい200〜300万円くらいはオプションに突っ込む人が多いようですね。

ちなみにぼくの718ケイマンも240万円くらいオプションがついていて、これはランボルギーニ・ウラカン購入時に選択したオプション総額よりも高額です。

VIA:PORSCHE

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フェラーリがル・マンのトップカテゴリに参戦したら?ヴァルキリー、AMG ONEに対抗する「フェラーリ266キネッティ」

ル・マンで戦うフェラーリ製ハイパーカーの雄姿を見てみたいものだ

インダストリアルデザイナー、ポル・サントス氏の考えた「フェラーリ266キネッティ(Ferrari266 Chinetti)」。
なんとも斬新なスタイルを持つコンセプトカーですが、そのネーミングには深い意味があるようです。

ポル・サントス氏によると、「キネッティ」は1945年に、ル・マン24時間における最初の勝利をフェラーリにもたらした人物。
一緒に参加したセルスドン男爵が出走後1時間あたりから体調が悪くなったため、ルイジ・キネッティはたった一人で残りの20時間以上を走り抜いて優勝を手中に収めた英雄としても知られます(フェラーリによる解説はこちら)。

パワーユニットはF1直系の1.6リッターV6ターボ

そしてポル・サントス氏がこの「キネッティ」の名を今回のコンセプトカーに付与した理由は、「2020年からルマン4時間で新しい”ハイパーカーによる”トップカテゴリ(GTPクラス)が設立され、メルセデスAMG ONE、アストンマーティン・ヴァルキリーに対抗するフェラーリのハイパーカーが必要だと思ったから」。

写真の説明はありません。

そこでルマン初勝利をフェラーリに捧げた英雄の名を今回のコンセプトカーに与えたということになり、しかしもちろんフェラーリは現時点でこの新しいカテゴリに参戦する意思を示しているわけではありませんが、なんともロマンのある話ではありますね。

写真の説明はありません。

なお、「266」については、搭載をイメージしているV6エンジンの1気筒あたりの排気量(現在のF1に搭載されるエンジンは1.6リッターV6なので)。

写真の説明はありません。

デザインに関しては空力性能を最大化することを念頭に置いており、アクティブエアロ装備のほか、「ブロウン・ホイール」構造にてタイヤの冷却を行う、としています。

画像に含まれている可能性があるもの:車

なお、コクピットはかなり「前寄り」。
ロールセンターを考慮すると、また「V6」というコンパクトなパワーユニットから想像するに車体中央にコクピットを配置してもいいはずですが、この位置にドライバーが座る意味については記載ナシ。

写真の説明はありません。

ただし、マクラーレンの公開したコンセプトカー、「マクラーレン・アルティメット・ヴィジョン・グランツーリスモ」、そしてランボルギーニのコンセプトカー「テルツォ・ミッレニオ」もかなり前方に運転席を設けているので、なんらかの明確なメリットがあるのかもしれませんね。

コクピットはシングルシーター、そして戦闘機のようなキャノピーの開閉方法を採用(ランボルギーニ・エゴイスタっぽい)。

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なお、フェラーリ266キネッティについては、フェラーリのオフィシャルかと思うほどの出来栄えをもつプロモーション動画も公開されています。

VIA:Pol Santos

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世界的に大人気の新型トヨタGRスープラ。イギリスではシステムエラーで予約超過し問題に。日本でも同様に人気加熱?

購入の意志があれば早めに予約するのがベター

その発表時のインパクトがあまりに大きかった新型トヨタGRスープラ。
その「生産第一号」が2億3000万円で落札されるなど、いまだその衝撃は収まるところを知らず、むしろ「そんなにいいのか新型スープラ」といった感じで本来スープラに興味のなかった人に対してもその存在感を示し始めている、といった状況です。

そして今回、新型スープラ専門掲示板、Supra MKVによると、スープラのイギリス国内向け初回限定モデル「A90スペシャル・エディション」が一瞬で完売してしまった、とのこと。※欧州全体で90台の限定。画像は左ハンドル仕様のA90スペシャル・エディション

イギリスではスープラ初回限定モデルのオーバーブッキングが発生

これはSupra MkVに投稿された内容から明らかになったものですが、複数の顧客が予約時に1000ポンドの保証金を支払ったにもかかわらず、トヨタから「システムエラーでオーバーブッキングしてしまった」というお詫びのメールが届いたと報告。

このメールの内容によると「あまりに多くの予約が殺到し、システムが正常に作動しなかった」こと、オーバーブッキングしてしまった分のA90スペシャルエディションは手配ができない」ということを伝え、そしてもちろん「お詫び」に加えて「二つの選択肢」を示したものとなっているそうです。

画像に含まれている可能性があるもの:車

その二つの選択肢のうちひとつは「キャンセル」で、もうひとつはその予約を「3.0L Pro(イギリス仕様の最上位グレード)」に振り替える、というもの。
そして後者を選択した場合は、2年間の無償メンテナンスプランに加え、Gazoo RacingのイベントにトヨタGB(英国)のゲストとして参加できる権利がもらえる、としています。

画像に含まれている可能性があるもの:車

なお、「実際に3.0L Proを運転してから決めたい」という人に対しては「試乗するまで予約を有効にしておく」こともできる、としているようですね。

画像に含まれている可能性があるもの:車

欧州での限定モデル「A90スペシャル・エディション」については、ボディカラーが画像の通りマット仕上げの「ストーム・グレー」、ホイールはマットブラック、そしてインテリアはレッド。
そのほかのスペックは「3.0L Proと同一」とのこと。

欧州仕様はフロントバンパーにオレンジ色のマーカーがなく、おそらく日本仕様は欧州仕様に準ずる内容になると思われます。

画像に含まれている可能性があるもの:車、屋外

なお、アメリカにてオークションにかけられ、2億3000万円の価格を記録した「生産第一号」のスープラに採用されたボディカラーは「ファントム・マット」。
このファントム・マットにつき、A90スペシャル・エディションと同じカラー(ストーム・グレー)で「呼び名が異なるだけ」なのかどうかは不明ですが、いずれにせよ「マットカラー」は今のところ限定モデルでしか手に入らないようです。

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アメリカ仕様の初回限定モデルはこんな感じ

アメリカで設定された初回限定モデルについては、オークションに出品された「ファントム・マット」は選べず、「アブソリュートゼロ・ホワイト」「ルネッサンス・レッド2.0」「ノクターナル・ブラック」の3色のみ(いずれもマット仕上げではない)。

つまりは同じスープラであっても仕様地によって初回限定モデルの内容が大きく異なるということになり、そこで気になるのが「日本仕様」。

おそらく日本でも初回限定モデルが登場すると思われ、かつ他の国での人気を見るに、かなり激しい争奪戦になりそうですね。

今回の新型スープラについてはオーストリアで生産され日本へと「輸入」されることになりますが、そうなると日本国内で「生産した順から納車してゆく」のではなく、一定台数を生産した後に船に乗せて出荷し、それを豊橋PDIセンターで整備し、後にディーラーへ輸送して納車、という流れに。

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そして、その船もそれほど頻繁に入ってくるとは考えられず、よって「入荷から入荷までの期間」が開くことになり、それがさらに日本市場におけるスープラの飢餓感を強調することになるのかもしれません。

よって、発売後しばらくは日本はもちろん、世界的にも「供給が追いつかない」ことが想像でき(プレミアが発生し転売目的での購入も増加する)、テンバイヤーにとっては格好の餌食となってしまうんだろうな、とも思います。

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0-100km/h加速は2秒!アウディ「PB18 e-tronコンセプト」が50台のみ限定で発売されることに

PB18 e-tronのキモである「ソリッドステートバッテリー」「移動式コクピット」は実現する?

アウディが2018年のペブルビーチにて発表したコンセプトカー、「PB18 e-tronコンセプト」を発売する模様。

これはAutoweekのインタビューに対してアウディCEO、ブラム・ショット氏が語ったもので、PB18 e-tronコンセプトは1年もしくは2年のうちに、50台のみの限定にて発売する、という内容です。

なお、アウディは昔からハイパーカーに対しては強い興味を持っていて、これまでに様々なハイパーカー発売のウワサも。
しかしながら都度都度その計画が見送られることになり、それでも今回PB18 e-tronコンセプトの発売が実現すれば「アウディの悲願が叶う」ということになりますね。

実現すれば世界最速クラスのエレクトリック・ハイパースポーツに

アウディPB18 e-tronコンセプトは「ピュアEV」。
バッテリーは「固形」つまりソリッドステートバッテリーを想定し、これを車体中央にマウント。
なおモーターは「3つ」で、フロントにひとつ、リアにふたつ、というレイアウトを持っています。

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出力は「通常時」612馬力、そしてブースト時には764馬力にまでパワーアップ。

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航続可能距離は500キロ、800ボルトの急速充電システムを持ち、0-100キロ加速は2秒以下というスペックを誇ります。

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なお、エアロダイナミクス最適化のためにアクティブエアロを備え、リアスポイラー、リディフューザーが可動することで空力性能を向上させているのも特徴。

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そしてもう一つの特徴は「ステアリング位置が右、左、中央」に変更できること。

アウディPB18 e-tronコンセプトは「サーキット走行メイン」に考えられたクルマですが、このステアリング位置の変更によって「サーキット走行時にはステアリング位置を中央に」移動させてロールセンターの最適化を図るといったことも可能に。

市販にあたってはいくつかの障壁も

なお、今回アウディPB18 e-tronの市販が決まったのは喜ぶべきことではあるものの、市販に際してはいくつかの懸念も。

まず「ソリッドステートバッテリーはここ1-2年では実用化できない」ということで、となるとアウディPB18 e-tron市販時には現在主流のリチウムイオンバッテリーを使用することになりますが、となると到底「サーキット走行」に耐えられるだけの容量を持つことはできず、そうなれば「サーキット走行メイン」というコンセプトが崩れることに。

加えて「ハンドル位置の変更」についても技術的な問題(技術的には可能だが、これを可能にするバイワイヤ技術はまだ信頼性が十分ではない)があり、となるとPB18 e-tronコンセプトの当初の目的はやや変わってくることになるのかもしれませんね。

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コストパフォーマンスはミドシップスポーツNo.1?アルピーヌA110の見積もりを取ってみた

アルピーヌA110はポルシェ718ケイマンに比較すると「割安」か?

さて、先日試乗して非常に好感触だったアルピーヌA110リネージの見積もりを取得。
結論から言うと、「同じ仕様にした場合、ポルシェ718ケイマンよりも200万円くらい安い」。

どの辺が安いのかというと、ポルシェだと高額なオプションとなる「レザー内装」「バックモニター」「パーキングセンサー」「カーボン内装」がアルピーヌA110リネージだと「標準装備」されている、ということ。

アルピーヌA110にも死角はある

しかし逆にアルピーヌA110ではオプションでも選べないものがあり、それは「アダプティブサスペンション(ポルシェだとPASM)」、「カーナビ(ポルシェでは標準)」「スポーツクロノパッケージ(これはエンジンマウントの硬さまで変更になる。アルピーヌA110もドライブモードの変更はできるが、それによる特性変更の範囲はポルシェに比べると狭い)。

画像に含まれている可能性があるもの:車

こういった装備の比較を除いたとしても、アルピーヌは専用設計のプラットフォーム、足回り、ブレーキシステム、シートなどを持つことを考えた場合「非常に割安」とぼくは考えていて、相当にお買い得だと考えている一台でもあります。

おそらくその「価格の安さ」を実現できた要素としては「ドライブトレーンやエレクトロニクス系がルノーの流用」ということ、「オプションやボディカラーが極端に少ないので製造効率が高い」ことだとぼくは考えていて、このあたりは人によって良し悪しの判断が変わるのかもしれません(ぼくはむしろそこまで割り切ったアルピーヌを評価したい)。

写真の説明はありません。

アルピーヌA110は「リネージ」グレードがお買い得

まず、アルピーヌA110にて選んだグレードは「リネージ」。
その理由としては、単に「装備に優れるから」で、とくにリアディフューザー、スポーツエキゾースト、フルLEDヘッドライトあたりは「必須」と考えたため(これらはPUREに後付けできない)。

画像に含まれている可能性があるもの:車、屋外

現時点でA110に用意されるグレードは「PURE(ピュア)」、「LINEAGE(リネージ)」の2つ。

ピュアは純粋に走りを楽しむグレードで、 専用装備としては、「サベルト製モノコックバケットシート」「マットカーボン/アルミ/レザーインテリア」「フォーカル製軽量4スピーカー」「レザーステアリング/ブルーステアリングセンタートリム」「”ブルーアルピーヌカラー”ブレーキキャリパー」「フックス製18インチ鍛造アロイホイール(シルバー)」 があり、その価格は790万円。

画像に含まれている可能性があるもの:車

リネージは高級版といった位置づけで(そのためピュアに比較して20キロほど重量が重い)、 専用装備としては「フルカラーTFTメーター」「防塵フィルター付きオートエアコン」「ボディー同色ドアアッパーパネル」「フラットアンダーボディー」「リアディフューザー」「フルLEDヘッドランプ」「リアLEDランプ(シーケンシャルウィンカー)」「トリコロールエンブレム」「スポーツエキゾースト」「ブレンボ製ブレーキキャリパー」「前後パーキングセンサー+リアカメラ」。で、その価格829万円。

なお、ボディカラーの選択肢は極めて狭く、リネージだとメタリックグレー(グリ・トネール)かメタリックブルー(ブルー・アルピーヌ)の2色のみ。
インテリアカラーにおいても選択肢は「ひとつ」のみで、このあたりはコスト削減が反映されている部分でもありますね(ぼくが選んだのはブルー)。

画像に含まれている可能性があるもの:座ってる(複数の人)

アルピーヌA110購入にはこれだけ資金が必要

正直いうとアルピーヌA110はグレードとボディカラーの選択以外に悩むものはなく、メーカーオプションも存在せず、ディーラーオプションも「マットくらい」。

今回サービスプログラム「ルノーケア」を付与していますが、A110のオイル交換にはディフューザーを外す必要があり、工賃を含めると4万円くらいかかる可能性があるため、これを考えるとルノーケアは「確実にモトがとれる」から。

アルピーヌA110 リネージ(ブルー・アルピーヌ) 

車両本体価格 8,290,000
ETC 25,000
フロアマット 27,000
ルノーケア 145,800

検査登録費用 38,340
車庫証明手続き代行費用 19,440
納車費用 9,396
希望ナンバー申し込み手続き代行費用 3,240

検査登録手続き預かり法定費用 6,200
車庫証明手続き預かり法定費用 2,700
請負印紙 200
販売車両リサイクル料金 13,600

自動車税(納車時期未定なので未算出)
自動車重量税 36,900
自動車取得税 210,200
自動車賠償責任保険 36,780

合計8,984,797円

アルピーヌA110の納車待ちは最大8ヶ月

なお、ディーラーによるとアルピーヌA110の納車までの期間は6ヶ月から8ヶ月(右ハンドル)。
左ハンドルを選ぶと納車期間は5-6ヶ月に短縮されるそうですが、日常的に乗ることを考えると「やはり右ハンドル」。

写真の説明はありません。

正直言うと「もしポルシェ718ケイマンを購入していなければ即断でアルピーヌA110を購入していた」ところですが、つい昨年の8月にケイマンが納車されたばかりなので入れ替えも「もったいなく」、かといって増車すると「2シーターミッドシップスポーツばかりが家に3台」になってしまうので、もうちょっとケイマンを乗ってからアルピーヌA110に乗り換えるかどうかを再度検討することになりそう。

その頃にはアルピーヌA110の中古相場もおおよそ安定しており「売却価格」も予想できるようになっていると思われ、冷静な購買判断ができるかもしれません。

参考までに、ポルシェ718ケイマンの見積もりを取得した内容はこちら。

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めずらしくフランスにて、81台ものクラシックカーが廃屋から発見。ランボルギーニ・ミウラ、ジャガーEタイプも

発見された経緯や所有者の物語は不明

フランスの廃屋にて、81台ものクラシックカーが見つかり、オークションへ出品されることに(20日に競売が開催されているものの、結果は非公開となっていてわからない)。

発見の経緯、現在の持ち主など詳細は全く不明で、アメリカであればともかく、欧州においてこういった「大量のレアカーが発見される」のはかなり珍しい例でもあります。

なお、今回発見されたクルマには1980年代など「比較的新しい」クルマも含まれますが、第二次世界大戦(1939-1945)中などは、兵器を製造するための材料として自動車が接収されるケースが多く、それはたとえ価値のあるクルマであっても例外ではなかったとされ、そのため富裕層は自身のコレクションが押収されるのを避けるために「クルマをだれにも見つからないように隠した」ことが多かった、とされていますね。

中には終戦後に無事コレクションを回収できたオーナーもいて、しかしもちろん、残念なことに戦禍に巻き込まれて死亡したオーナー、敗戦国となり戦勝国にコレクションを没収されたオーナーも多数いるものと思われます(現代になり、遺族が裁判にてクルマを取り返した例もある)。

もとの持ち主はなかなかにいい趣味をしていたようだ

今回のフランスの例だと、その背景も全く公開されていないので事情をうかがい知ることはできないものの、いくつか「非常に価値の高い」クルマも含まれるよ模様。

まずはジャガーEタイプ(1961-1975)ですが、これは珍しいゴールドにペイントされており、いくつか修復され、センターコンソールが欠損しているものの全体的には優れたコンディションを持つようで、同年式のEタイプだと1800万円ほどの価値があるようですね。

画像に含まれている可能性があるもの:車

そしてこちらはヘッドライトなどが失われたポルシェ356A(1950-1959)。
それでも当然高い価値を誇ることになりそうです。

画像に含まれている可能性があるもの:車

フランスにしては珍しく、C3世代のシボレー・コルベット(1981)も。
フロントウインドウが破損しているものの、それ以外には特に大きな損傷はないようですね。

画像に含まれている可能性があるもの:車

そしておそらくもっとも高い価値を誇るのがランボルギーニ・ミウラ(1968)。
コンディションが悪くとも7500万円程度の価値があるとされています。

画像に含まれている可能性があるもの:車

今回の例に限らず、世界中では多くの発見が相次いでいて、中には「知らずに乗っていたクルマが大変価値のあるものだった」という例もあり、まさに「事実は小説よりも奇なり」といったところ。

なお、国土の狭い(人口密度の高い)日本では、これだけの規模を持つコレクションが放置されたままになるということはちょっと考えにくく、そのぶん海外ででのこういったニュースは新鮮に感じますね。

VIA:Hagarty

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【動画】やるやんスバル。「S209」ではこうやって+10%を稼ぎ出していた。もともと高いポテンシャルを持つスバルならではの構造とは?

スバルの「水平対向エンジン+インタークーラー上載せ」には大きな意味があった

スバル(SUBARU)はデトロイト・モーターショーにて、「北米初のSシリーズ」となるS209を発表。
これは日本のWRX STI/S207/S208とは異なり2.5リッターのEJ25をベースとしますが、その出力は341馬力と「スバルWRX STI史上最高」。

今回、Engeneering Explainedでは、「どうやってノーマル比10%の出力アップを果たしたのか」について解説する動画を公開しています。

スバルは「水平対向エンジンのメリット」を存分に活かしている

S209のエンジンにおける特徴については「HKS製のタービンとコンプレッサー、18psiへの過給圧向上(もとは16.2psi)、鍛造ピストンとコンロッドの導入、インタークーラーウォータースプレイの採用が挙げられます(いくつかはは日本にて導入されたS208と同様の手法)。

さらにEngeneering Explained氏によれば、「スバルならではの構造」が大きく関係しているとのことですが、それは「水平対向エンジン搭載」ということ。

同氏はエンジン「形式」ではなく、水平対向ならではのエンジン「高」が低いことをメリットとして挙げており、この「低い」という特性を有利に働かせ、インタークーラーをエンジンの「真上」に設置するという構造が非常に有用だと述べています。

V型エンジンや直列型エンジンだと、ターボ化したときに「エンジン高があるので」エンジンの上にインタークーラーを置くことができず、しかし水平対向エンジンだとそれが可能ということですね。

写真の説明はありません。

そしてこのメリットですが、エンジンとターボ、ターボとインタークーラー、そしてインタークーラーとエアクリーナーボックスとの距離が近くなるので「ターボラグが小さくなる」こと、そして「ロールセンターが中心に来る」こと、さらには「(走行風を効果的に取り込めるので)冷却効率がいい」ということ。

たしかに言われてみるとそのとおりで、水平対向でなければこのレイアウトは採用できず、フロントバンパー内にインタークーラーを設置することになりますが、そうなると配管が長くなったり、重心が中央から遠くなることに。

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実際のところ、スバルと同じ「水平対向エンジン」を採用するポルシェ911も992世代からはエンジンの上にインタークーラーを移動させていて、これによってロールセンターの適正化とともに冷却効率が14%向上した、と発表しています(スバルのほうがこの方法を先に採用していた!)。

スバルはこの構造については相当な自信を見せていますが、「それなりの理由」がそこにあった、ということですね。

そこでインタークーラーウォータースプレイが役に立つ

ただ、この構造は通常版のWRX STIでも採用していて、とくに「S209だけのレイアウトではなく、そこで登場するのがインタークーラーウォータースプレイ。

これはその名の通りインタークーラーに水をスプレーし、そこを通過するエアの温度を下げ、酸素の密度を上げたエアをエンジン内に送り込むことで爆発力を高めるというものですが、これはスイッチによってドライバーが意図的に水を噴射でき、これによって吸気温度を10度下げることができるそうです。

なお、このウォータースプレイはBMW M4 GTSも備えるものの(BMWではウォーターインジェクションと呼称)、そちらはインタークーラーではなく、エンジンにエアを供給する直前のチャンバー内に水を噴射するというもの。

画像に含まれている可能性があるもの:バイク

この理由はもちろん「直前でないと冷やした空気がまた熱くなる」ためですが、スバルのエンジンとインタークーラーのレイアウトはこの問題を最初からクリアしている、ということになります(BMWの場合は、インタークーラーに噴射しても、構造上その効果は高くない)。

制御について、おそらくBMW M4 GTSはサーモセンサーをコンピューターが監視して「自動」、スバルはなんとなくフィーリングでドライバーが「手動」で行うという差はありますが、きわめて合理的な構造を持つという意味で「やるやんスバル」という感じですね。

VIA:Engineering Explained

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映画「007 スペクター」にインスパイアされたランドローバー・ディフェンダー。劇中の雰囲気をよく捉えた仕様にて販売中

将来的な値上がりを狙って仕込んでおくのもいいかもしれない

007「スペクター」に登場したランドローバー・ディフェンダーのレプリカがebayに登場。
なお、このレプリカは「公式」としてジャガー・ランドローバーのカスタム部門が手がけた「007スペクター・エディション」とは異なり、サードパーティーが「それに似せて」カスタムしたもの。

販売価格は60,000万ドル、つまり660万円くらいですが、本家カスタムの「007スペクター・エディション」の価格は”非常に高価”であり、この660万円というのはかなり良心的な設定だともいえそう。

細部は異なれど雰囲気はよく掴んでいる

ボディカラーはサントリーニ・ブラックで、劇中に登場した車両を強く連想させるものではありますが、このレプリカはいくつか仕様を変更して現実味を持たせており、つまりは「全く同じものを作る」ことが目的ではなく、映画に登場した車両にインスパイアされたカスタムを行ったと考えるのが妥当かもしれません。

画像に含まれている可能性があるもの:屋外

なお、下の画像が実際に映画「007 スペクター」に登場した車両。
これと比較すると、今回売りに出されている車両は(トラックではなく)ワゴンボディを持っており、グリルガードも省略されています。

そのほかシュノーケル、ルーフ上のアディショナルランプ、ホイールなどいくつか相違点はあるものの、雰囲気はしっかり出ているようですね。

画像に含まれている可能性があるもの:屋外

反面、オーバーフェンダーやボディ下回りのメタルプレートは忠実に再現されていて、かなり「いい感じ」。

スペクターに登場した車両にはスペアタイヤ、マッドフラップがありませんが、ebayに出品されているディフェンダーにはこれらが取り付けられており、このあたりは実用性を考慮したものかもしれません。

なおサスペンションは2インチリフトアップされ、タイヤは37インチ、各部ブラックアウトなどによって雰囲気もバッチリ。

写真の説明はありません。

007スペクターに登場した車両の特徴とも言える「ロープ」も忠実に再現。

写真の説明はありません。

内装は張り替えられてシートにはパンチング加工が施され、ダイヤモンドステッチも。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)

リアシートも快適そうですね。

画像に含まれている可能性があるもの:座ってる(複数の人)

ディフェンダーは現在生産が終了しており、あとは新型の登場を待つばかり。
ランドローバーは「けして失望させない」と新型ディフェンダーに対して自信を見せていて、ぼくとしてはかなり期待しているニューモデルのひとつでもあります。

007スペクター関連車両だと過去にはこういった売り物も

なお、映画の撮影が終了すると、ときどき「使用済み」車両がオークションに登場することがあり、「スペクター」の場合だと、今回のディフェンダーの「元ネタ」が出品されたこともありますね。

そして劇中でMr.ヒンクスがドライブしたジャガーC-X75が売りに出されたことも(撮影のために3台が製作されている)。

VIA:ebay

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Source: Life in the FAST LANE.