【動画】新型”ミドシップ”コルベットがニュルを激走。なお現行コルベットZR-1は”7分切り”に成功とのウワサ




| ミドシップへと変更された「次世代」コルベットがサーキット激走中 |

最近になって急激に目撃頻度が高くなっている「次期C8世代のコルベット」。
フロントエンジンからミドシップレイアウトとなることがすでに公表されていますが、今回はニュルブルクリンクを走るプロトタイプが目撃に。

車両自体は先日もスパーフォトが公開されたものと同じカモフラージュが施されたもので、なんとなくシルエットはわかるものの、まだまだ偽装が厚い状態ですね。

新型コルベットの偽装が軽くなる。シルエットがわかる軽偽装でプロトタイプが走行中

新型コルベット「ZORA」は明らかにニュルブルクリンク上位に食い込みそうだ

動画を見ているとその走りはアグレッシブそのもので、縁石を踏んで果敢に攻める様子がわかります。
そして、足回りが相当に硬いこと、ロールが少ないこと、それでもしっかり4輪が接地していることも見て取ることができ、S字カーブでの軽快な身のこなしはミドシップならでは。

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この新型”ミドシップ”コルベットには「ZORA(ゾラ/ゾーラ)」のペットネームが与えられることになると見られていますが、これはコルベットの開発エンジニアを務めていたゾラ・アンカス・ダントフ氏に由来。
同氏は1964年の時点ですでに「ミドシップ」コルベットの試作車を完成させており、これはもちろん「将来的に、ミドシップスーパーカーにも対抗しうるパフォーマンスを持たせるため」。

コルベットの登場は1954年で、1964年というとまだ、大排気量をミッドに搭載した初の市販車であるランボルギーニ・ミウラ(1966)も世に出ておらず、ほぼレーシングカーしか存在しなかった時代だと思われますが、まさに先見の明があったとしかいいようがありません。

同氏はコルベットのパフォーマンスを高めることのみに注力していたと言われ、C8コルベットの登場によって、ゾラ氏の夢がついに現実になる、ということに。

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なお、現行世代の「フロントエンジン」コルベットのパフォーマンスもけして低いわけではなく、最近は最強モデル「ZR-1」がニュルブルクリンクを走行する姿も目撃。
すでに7分を切って「6:57」をマークしたというウワサもあるほどですが、このコルベットがミドシップ化されるとなると、そのパフォーマンスは間違いなく「世界最高峰」となりそうですね。

【動画】ニュルを激走するコルベットZR1。宣言通り「7分切り」に挑戦か

それでは動画を見てみよう

こちらがミドシップへと変更されたコルベット”ゾラ”がニュルブルクリンクを走行する動画、「Corvette C8 testing the Nürburgring 2020 prototype industry pool erlkönig 05.09.2018 Nordschleife」。

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ベントレーが驚愕の方向転換。「スポーツカーはもう作らない」「ハイブリッド注力」

| ベントレーが大胆な方向転換 |

ベントレーの新CEO(着任10ヶ月)、エイドリアン・ホールマーク氏が「今後スポーツカーを作らない」と発言。
これは耳を疑うほどの大きな路線変更と言え、というのも前にウルフギャング・デュラハイマー氏がCEOを務めていたころはスポーツカー発売について積極的で、かつエレクトリックスポーツカーも計画し、EXP 12 Speed 6e Conceptを発表していたため。

スポーツカーに未来はない

今回の発言の内容としては「今、我々の決定を話すことはできないが、これだけは言える。我々はスポーツカーを作らない。なぜならばスポーツカーセグメントは急速に縮小しており、もはや回復の見込みがないからだ。しかも顧客の年齢層は上昇を続けており、未来はない」というもの。

「ただし中国には30代から40代の億万長者がたくさんいる。だが、彼らは欧米の富裕層とは異なりテニスもしないし、サッカーもしない。ただSUVやサルーンに乗るだけで、スポーツやスポーツカーとは無縁だ」とも語っていて、完全にスポーツカーを見捨てた、と言えそう。

ハイブリッドとSUVに注力

加えてエイドリアン・ホールマーク氏は「ハイブリッドとSUVの未来は明るい」と語っており、これも今まで「ハイブリッドはやらない」としていた路線から180度転換することに。

ベントレーの偉い人「ハイブリッドはやらん。いきなりEVだ」



そしてこの方向転換の影には(ベントレーと同じグループにある)ポルシェがあるといい、エイドリアン・ホールマーク氏いわく「ポルシェがハイブリッドの扉を開いた。パナメーラ・ハイブリッドでこの市場における可能性を見出したと言え、我々もそれに続く」とのこと。※ポルシェとベントレーは以前から仲がいい

パナメーラ・ハイブリッド大人気のためポルシェでは「バッテリー不足」に。このままだと3-4ヶ月の納車待ちも

さらに同氏は「調査によれば、我々の顧客の37%はEV(電気自動車)を購入しようと考えている。だが、普通のEVでは不十分だ。優れたサスペンション、優れたパフォーマンス、優れたコネクティビティやクラフトマンシップを持っている必要がある。彼らはEVに乗り換えることで”失う”ことはしたくない。”得たい”のだ」と続け、ハイブリッド、そしてその先にあるEVに可能性を見出しているようですね。

現在ポルシェの新型EV「タイカン」は受注を(一部の国で)開始しており、相当数の受注があると公表されていますが、注文した人の多くは「テスラよりも優れた運動性能を持つEVを求めて」の発注だといい、高品質なEVはかなりのチャンスがあるのかもしれません。

ポルシェがタイカンの受注をこっそり開始。「受注は予想より多い」←買うのはどんな人?

なおベントレーの顧客は知的レベルが高いとされ、そのため「ヴィーガン(より厳密なベジタリアン)」が多いと言われており、そのため内装についても動物由来の「レザー」ではなく、自然な素材を使用する「ヴィーガン対応インテリアの採用を検討」と発表していますね(レンジローバーもその傾向にある)。

ベントレーがヴィーガン対応内装を検討中。動物由来の素材を使用しないインテリア

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米にてもっとも売れない中古車はポルシェ・カイエン。なお911も5位にランクイン

| ポルシェが「もっとも売れにくい」中古車に |

iseecars.comが公開した、「売れにくい(長期間店頭在庫となる)クルマ、ベストテン」。
これを見るとポルシェが2代もランクインしていて、ちょっと意外。
ひとまずはそのランキングを見てみましょう。

ベスト(ワースト?)テンはこうなっている

1.ポルシェ・カイエン・・・67.8日
つまり店頭に出してから売れるまでに平均67.8日を要するということで、「長期在庫トップ」がポルシェ・カイエン。
アメリカではカイエンは「人気車種」のはずですが、中古価格の高さがアダとなっている模様。
そしてカイエンの中古と同じ価格であれば、新車でほかブランドの高級SUVを購入できる、ということも関係しているようですね。

さらに、デザイン的に「好まない人もいる」としており、これはフォードF-150のようにワイルドなルックスを好む人がアメリカには多いせいかもしれません。

2.ビュイック・リーガル・・・67.6日

3.ビュイック・ラクロス・・・67.5日

4.ポルシェ911・・・67.5日
またまた登場のポルシェですが、これもカイエン同様、高い中古価格が原因のようです。
ただ、それでも中古相場が下がるわけでもないのは、「なんだかんだで高くても売れる」というポルシェならではの理由があるのかもしれません。

5.ランドローバー・ディスカバリー・・・64.3日
非常にいいクルマだと思いますが、これはアメリカにおけるランドローバーの品質評価が「常に最低ランク」ということが関係している模様。
アメリカ人はコンシューマーレポートはじめ、製品の評価を非常に気にするようで、ここで悪い評点を取ってしまうと販売がかなり苦しくなるようですね。

6.フォード・フレックス・・・64.3日

7.キャデラックXT5・・・64.2日

8.マツダCX-9・・・62.9日
こちらもいいクルマですが、3列シートにしてはさほど使い勝手が良くないようで、ほかメーカーの製品に食われている。とのこと。

9.フォード・トーラス・・・62.6日

10.リンカーンMKX・・・62.2日

6. Ford Flex: 64.3 D

よく売れる中古車はこちら

逆に、回転の速い中古車のランキングはこちら。
EVやハイブリッド、コンパクトカーがよく動いているようです。
これを見るに、中古市場では「大きなクルマ、SUVは売りにくい」ようですね。

アメリカでもっとも回転の速い中古車1位はフィアット500e、2位はBMW i3。テスラ・モデルSは10位

 

VIA:iseecars

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知られざるラ・フェラーリの「5つの事実」。タイヤ交換はほかのクルマと同じ、4輪で33万円だった!

| 知られざるラ・フェラーリの事実 |

ferrari

「フェラーリ ラ・フェラーリの5つの知られざる事実」が動画にて公開。
ラ・フェラーリはご存知の通り「選ばれし者だけがそのキーを手にできる」超限定モデル。
発売は2013年、6.3リッターV12エンジン(800馬力)とF1譲りのHY-KERS(163馬力)を持つハイブリッドです。

まずはクーペモデルが発売され、後にフェラーリ70週年記念モデルとしてオープンモデルの「ラ・フェラーリ・アペルタ」が発売されていますね。

ラ・フェラーリの知られざる事実を見てみよう

さて、ここからは動画にて紹介されている、5つの知られざる事実。
その内容を見てみましょう。

2.ラ・フェラーリのモーターはトヨタ・プリウスのエレクトリックパワートレーンよりもパワフル

ラ・フェラーリのモーターは上述の通り163馬力ですが、プリウスのモーターは72馬力なので、この2倍以上、ということになりますね。

2.重量はエンツォフェラーリより20%軽い

いくらなんでもエンツォより(KERS搭載の)ラ・フェラーリのほうが20%軽いということはないだろうと思って調べてみると、フェラーリによればエンツォフェラーリの重量は1255kg。
ラ・フェラーリについてフェラーリはその重量を掲載しておらず、1255kg説、1275kg説などがあるようですが、エンツォ・フェラーリとドッコイというところのようです。

3.理論的には逆さまにも走れる

これはダウンフォースのことを指していて、ラ・フェラーリに採用されるアクティブエアロは時速200マイル(321キロ)の際に「その車体重量以上」つまり1255kg以上のダウンフォースを発生するため、メン・イン・ブラックに登場したクルマがトンネルの天井を走ったように、ラ・フェラーリも「天井に張り付いて走れる」ということに。

なお、このダウンフォース1255kg以上というのは(事実であれば)相当な数字で、マクラーレン・セナの800キロを大きく超えた数値です(サーキット専用モデル、ブラバムBT62でも1200キロ)。

メルセデスAMG「プロジェクト・ワンはダウンフォース700kg」→マクラーレン「800kg」→アストン「1800kg」

タイヤは1セット(4輪)で33万円

タイヤはピレリPゼロで、フロントは265/30-19(けっこう太い)、リアは345/30-19。
このサイズで33万円なので、マクラーレンF1の「タイヤ交換500万円」、ブガッティ・ヴェイロンの「タイヤ交換400万円」に比べるとかなり安い(というかサイズを考えると普通)と言えそうです。

ラ・フェラーリの生産は500台

これはよく知られるところですが、ラ・フェラーリの生産は499台。
この「~9台」というのはフェラーリの限定モデルにおける伝統で、「求められるよりも1第少なく作る」というエンツォ・フェラーリの方針を引き継いだもの。

ただし、ラ・フェラーリにおいてはフェラーリが、イタリア地震の被害者救済のため「500台目を」生産してチャリティオークションへ出品しており、総生産台数は「500台」。

エンツォフェラーリも当時のローマ教皇であったヨハネ・パウロ二世がフェラーリに「400台目のエンツォフェラーリ」を発注してインド洋津波の被害者救済のため競売にかけ、ラ・フェラーリ・アペルタも「209台」のところ210台目をフェラーリが自ら生産し、やはりチャリティーオークションへ出品されています(約11億円で落札されている)。

さすがはフェラーリ。イタリアの地震被害者支援のために「500台目の」ラ・フェラーリを販売へ

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ブガッティがシロンのオープン、軽量版、ハードコア版発売とのウワサ。加えてEVはポルシェ、リマックと共同開発

| ブガッティは攻撃の手を緩めない |

ブガッティは先日「ディーヴォ」を発表し、そのディーヴォは大成功であったと考えて良さそう。
そして今回カーメディア、Automobileが報じたところでは、ブガッティはさらに「スーパーレッジェーラ」「SS」「アペルタ」というバリエーション、さらにはハイパフォーマンスEVを計画中、と報じられています。

なお、おそらくそれらの名称は暫定だと思われるものの、スーパーレッジェーラは軽量版、SSは更にハードコアなスーパースポーツ、アペルタはオープン版、ということになりそう。

CEOが変わると会社も変わる

なお、ブガッティのCEOは今年3月にステファン・ヴィンケルマン氏へと交代していて、それまでのCEOはウルフギャング・デュラハイマー氏。

ウルフギャング・デュラハイマー氏はシロン発売後もバリエーションについて増加させる計画を持たず、オープンモデルについてもキッパリ否定したのは記憶に新しいところ。
その後のステファン・ヴィンケルマン氏は着任早々シロンの軽量かつハンドリング重視となる「シロン・スポーツ」を発表しています。

ブガッティが「シロン・スポーツ」発表。ワイパーアームもカーボン製、「18キロ軽くなった」

その後にステファン・ヴィンケルマン氏は今回の「ディーヴォ」、

ブガッティの頂点「ディーヴォ」参上。1500馬力、0-100km/h加速2.4秒、6.2億円のハイパーカー

さらにはシロン向けのオプションとして「スカイビュー」も公開。

レトロ?フューチャー?ブガッティがシロンのイメージを一新させるオプション「スカイビュー」公開

加えて正体不明なセダンが目撃されたり、とにかくブガッティの動きは活性化していて、さすがはランボルギーニで辣腕を振るったステファン・ヴィンケルマン氏だけはある、という感じですね。

さらに先日ブガッティは、使用している8リッターW16エンジンについても「パワーアップ可能」と述べているので、これからもとんでもないクルマがバンバン出てくることになりそう。

http://intensive911.com/?p=163546

ブガッティの新型EVはポルシェほかも開発に参加

なお、Automobileはブガッティが開発を行うであろう新型EVについて、なんとポルシェ、ダラーラ、リマックが参加する、とも報じています。

これは大きな驚きではありますが、ブガッティ、ポルシェの属するフォルクスワーゲングループは大きく組織変更を行っって「スーパープレミアム」グループを立ち上げ、そこにブガッティ、ポルシェ、ベントレー、ランボルギーニを所属させると発言しており、ここでブガッティとポルシェとが結びつきます。

VWがグループ内のエリートブランド「ランボルギーニ、ブガッティ」等を集めて新会社設立、IPOへ?

そしてポルシェはリマックの株式10%を取得して提携を発表しており、ここでリマックとの関係性も。

そんなにすごいのリマックの技術?ポルシェが株式10%を取得しリマックとの提携を発表

そしてダラーラは古くよりランボルギーニと協力関係にあり、最近ではウラカン・スーパートロフェオ、ウラカンGT3といったレーシングカーの開発パートナーであり、ここでランボルギーニ経由にてダラーラとブガッティとのラインも構築され、そう考えると「あながちウワサだけとは言えない」という話でもありますね。

VIA:Automobile

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正気かBMW?ミニ「3ドアハッチバック」をラインアップから落とすというウワサ

| ミニ3ドアハッチバックが消滅の危機? |

ミニが「3ドアハッチバックを廃版に」というまさかのウワサが浮上。
これはMotringfileが報じたもので、「まさかのまさか」。

というのも、クラシックミニが誕生したときの姿が3ドアハッチバック(1959年のミニMK.Ⅰ)で、その後BMWがミニブランドを買い取り、「R50」として新世代ミニを誕生させたときの姿も3ドアハッチバック。

よもやブランドのアイコンを無くすようなことはすまい

つまりミニはブランドが誕生したときから今まで、ずっと3ドアハッチバックをラインアップとして持っており、これまでの歴史だと「3ドアハッチバックしか持たなかった」時期も。

つまり3ドアハッチバックはミニのアイコンだとも言えますが、フォルクスワーゲン・ビートルやポルシェ911のように、ブランドだけではなく自動車史に残るアイコンである、とも言えます。

なお、ウワサの出どころはミニの親会社であるBMWだとしており、2022年までのプロダクトラインアップを考えた際に「3ドアハッチバックは不要」と判断された、とのこと。
実際のところミニ3ドアハッチバックの(アメリカでの)販売は減少を続け、2010年には29,658台を販売したものの207年には11,256台にまで減少し、2018年はさらに台数が減る見込み。
ただし5ドアハッチバックもセールスは減少しており、2017年では7,723台にとどまっている、と報じています。

一方でミニ最大のモデル、「クロスオーバー」は2018年に過去最高の販売台数となる予想で、完全に「世代交代」が起きたことが3ドアハッチバック販売減少の理由だと言えそう。

なお、同メディアがミニUSAにコンタクトを取ってウワサの真偽を確かめたところ、「ミニのブランドポリシーとしてウワサの真偽について答えることはしないが、3ドアハッチバックはミニブランドのコアであり、それを無くすという議論がなされたことはない」とのこと。

しかし欧州やアジアでは3ドアハッチバックや5ドアハッチバック、つまり「コンパクト」なモデルは需要があると考えられ、しかし世界的に販売が落ちている理由としては「価格が高いから」ではないかと考えています。

フォルクスワーゲンやルノー、プジョー、シトロエンといったメーカーが低価格で魅力的なクルマを発売しており、相対的にミニの優位性が損なわれたということなのではないかと思いますが、本来ミニの上位に位置するクルマの価格も下がってきており、DS含めて「プレミアムコンパクト」自体がすでに存在理由を失っているのかもしれません。

じゃあ今後どうやってミニを活性化させるのかということですが、とりあえず装備を簡素化してでも価格を抑え、本来のポジションへと持ってゆくことがひとつの解決になるのでは、と考えています(ぼくがR56世代のミニクーパーSを購入したときは275万円だったが、今では354万円)。

まずミニ3/5ドアハッチバックを数多く売ることを前提に、そこから入ってきた顧客を将来的に「クラブマン」「クロスオーバー」へと流す戦略にて「ブランドトータル」の利益を確保する必要があると考えていて、現在の「入り口」のハードルが高い(価格が高い)状態や、入り口を無くしてさらにハードルを上げてしまう(クラブマンが入口になるのでは価格が高すぎる)のは得策ではないかもしれません。

VIA:Motoringfile

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防弾・誘拐防止仕様のアストンマーティンDB11が登場。お金持ちや地位の高い人はそれなりに大変

| 近頃は防弾仕様が人気化 |

ドイツにて、様々なクルマを防弾防爆仕様へとカスタムする会社、「TRASCO」がアストンマーティンDB11の防弾使用車を公開。

先日はアメリカの「Armourmax社」を紹介しましたが、世界的にこういった「高セキュリティ車」への需要が高まっているのかもしれませんね。

【動画】需要が高まる「防弾仕様」。”後付け”防弾仕様車の作りや作業工程を見てみよう

防弾仕様というとセダンを連想するが

防弾・防爆仕様というとセダンやSUVを連想しますが、実際にTRASCOで「メイン」となるのはメルセデス・ベンツSクラス/Gクラス、BMW7シリーズやレクサスLX570、アウディA8 Lといったクルマ。

アストンマーティンDB11のようなクーペは「かなり珍しい」部類ではあるものの、TRASCOでは様々な「ワンオフ案件」も引き受けているようですね。

↓パワーウインドウのレギュレーターは大幅パワーアップが必要となりそう

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今回のアストンマーティンDB11については、TRASCO社の「A-KIP(アンチ・キッドナッピング=誘拐防止)」プログラムに従い、比較的軽微な防弾仕様に。

よってマシンガンなど重火器による攻撃は想定しておらず、拳銃までの対応(EN-B4レベル)となっている、とのこと。
これはDB11が「スポーツカー」であるということも想定したのだと思われ、重量増加を最低限に留めたかったのだと思われますが、その甲斐あって防弾化で増えた重量は150キロのみ。

astonmartin-db11-armour (3)

高いレベルの防弾防爆仕様へと変更すると、重量増加が一つの問題となり、場合によっては「もともとの倍」ほどの重量となる場合も。
もちろん高い安全性を確保できる半面、運動性能を大幅に犠牲にすることになり、「自走による危機脱出」が困難になることも考えられ、その意味においても今回の(まだ)軽量なセキュリティレベルアップは嬉しいところ(相手を振り切って逃げることが出来る)。

ほかにもある、防弾仕様のクルマたち

なお、最近は凶悪犯罪の増加で防弾仕様への関心が高まっているとされますが、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディもそれぞれ自社にて防弾防爆仕様のクルマを用意しています。

メルセデス・ベンツだと「ガード」仕様がそれに該当しますが、これの最高級モデルはなんと重量5トン。

メルセデスが防爆仕様の「マイバッハS600プルマン」を発表。重量5トン、価格1億6000万円

アウディからはA8 L「セキュリティ」。

アウディが防弾防爆仕様のVIP向け「A8Lセキュリティ」を動画で紹介

レズバニ・タンクも純正オプションにて防弾防爆仕様を選択できます。

レズバニ・タンク納車開始。同時に防弾防爆「ミリタリー・エディション」も登場

そのほか、ルイ・ヴィトン総帥が「目立たないよう」にプジョー205GTIを選び、防弾仕様にカスタムして乗っていた事例もあり、お金や地位のある人は、それはそれで大変だと言えそうですね。

凄いのでた!長者番付4位、ルイ・ヴィトン総帥の乗っていた防弾カスタム「プジョー205GTI」が中古市場に

VIA:TRASCO

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メルセデスAMG プロジェクト・ワンにオープンモデル登場?なおサーキット専用モデルはボツに

| メルセデスAMG プロジェクト・ワンにオープンモデル登場? |

メルセデスAMGはハイパーカー「Project One(プロジェクト・ワン)」を昨年発表したところではありますが、現在に至るまで市販モデルは公開されないまま。

しかしながら近いうちに「市販バージョン」が公開されるというウワサとともに、「プロジェクト・ワンのロードスターバージョンが登場する」という話をThe Supercar Blogが伝えています。

想像していたより技術がハイパー。メルセデスAMG「プロジェクト・ワン」公開に

オープンモデルは超限定

なお、「クーペ」バージョンのメルセデスAMG プロジェクト・ワンは限定275台にて販売されたものの、これのオープンモデルは「5台から10台」という非常に少ない台数になるとも言われ、しかしながら現時点ではその実現性はまったく不明。

これと同時にプロジェクト・ワンのサーキット専用モデルも企画されたそうですが、こちらはすでに「ボツ」となり、実現可能性は潰えた、とも報道されています。
これはアストンマーティン・ヴァルキリー「AMR Pro」やマクラーレンP1「GTR」、ラ・フェラーリ「FXX K Evo」と同じ立ち位置であり、Project Oneのようにレース、とくにF1をバックボーンに持つのであればブランディング的にも「発売したほうが良さそう」にも思えるものの、とにかく今回の報道では「可能性ナシ」。

なお、メルセデスAMG プロジェクト・ワンはその反則ともいえる性能をもって「ニュルブルクリンク最速」を狙える可能性が非常に高そう。
唯一の懸念は「アストンマーティン・ヴァルキリー」ですが、ヴァルキリーとどちらが速いのかは気になるところですね。

AMGのボス「プロジェクト・ワンがニュル最速なのは確実。それより問題はこれを運転できるドライバーがいるかどうか」

両者とも「カネに糸目をつけず」に開発したハイパーカーではあるものの、メルセデスAMG プロジェクト・ワンは「F1の技術がベース」で、アストンマーティン・ヴァルキリーの方はむしろ「F1を超えた(禁止技術も含む)技術がベース」なのはまったく性格が異なり、これは非常に面白いところでもあります。

メルセデスAMG プロジェクト・ワンには色々な話題も

なお、プロジェクト・ワンについては注目度が高いために色々な話題が報じられ、すでに「生産枠を転売」する人が登場したり、と転売対策には苦慮している模様。

メルセデスAMGは「プロジェクト・ワン」の転売対策に苦慮。どうやってこれを防ぐ?

さらにはこの技術を応用した新型スポーツカーの計画についても語られています。
ちょうどアストンマーティンが「ヴァルキリー」のイメージを活用し、新しくミドシップスポーツを投入しようとしているのと同じような感じですね。

メルセデスAMG「プロジェクト・ワンの技術を流用した新スポーツカーシリーズを検討中」

VIA:The Supercar Blog

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【動画】世界に一台、パガーニ・ゾンダ”リビエラ”。中東の王子が乗り込み、メルセデス・ベンツの2台の護衛で走り去る

| ワンオフのパガーニ・ゾンダ「リビエラ」がロンドンに降臨 |

サウジアラビアのプリンスが所有するパガーニ・ゾンダ・リビエラがロンドンにて目撃。
ロンドンというと中東の富豪が多数のスーパーカーを持ち込み、街はスーパーカーだらけという印象がありますが、それでもさすがにゾンダはかなり珍しい模様。

多くの人がゾンダ・リビエラに目を奪われている様子がわかりますが、それだけパガーニは特別な車であり、その放つオーラも桁違い、ということなのかもしれません。

パガーニ・ゾンダの新たなる、そしてもっとも美しいワンオフモデル「リビエラ」公開

パガーニ・ゾンダ・リビエラの製造には6ヶ月

なお、このパガーニ・ゾンダ・リビエラは「もっとも美しいゾンダ」と評され、2017年12月に完成したばかり。
ナンバーは中東登録となっているので、サウジアラビアからロンドンへと持ち込んだのかもですね。

まず通常のゾンダからの変更点としては「エアロパッケージ」。
フロントリップにカナード、フロントにはオーバーフェンダー(トラックを拡大しているため?)。
そしてルーフにはシュノーケルと巨大なリアウイング、リアフェンダー上にはエアスクープが見られます。

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出力は「760馬力」とスパルタンなチューンが施される一方、ペイントは非常に美しく、パールホワイトにエクスポーズドカーボン、そしてブルーのストライプ。

インテリアはブルーとブラックのアルカンタラにカーボン仕上げとなります。

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そしてプリンスはどこかで用事があったのか、ゾンダ・リビエラを駐車しているうちにロンドン名物の「雨」が降ることに。

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プリンスはクルマに乗り込んで電話をかけ、そこでやってきたのが2台のメルセデス・ベンツ。

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そして2台のベンツに挟まれ、「護衛」される形でいずこかへと走り去っています。

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それでは動画を見てみよう

こちらがパガーニ・ゾンダ・リビエラに乗るプリンス、そして雨の中走り去る様子を収めた動画、「This guy is a LEGEND! Driving your 1of1 Zonda 760 in awful weather」。

中東の王族はほかにこんなクルマに乗っている

とにかく中東の王族というと「凄まじい」カーコレクションを持っているという印象がありますが、そのイメージに相違はなく、ネット上には様々な情報が溢れています。

こちらは車名ではなく地名の「リビエラ」。
シロンやロールスロイス・カリナンまで。

【動画】今、中東の王族が集まるのはリビエラ。ちょっと歩いただけでシロンが何台もある様子をみてみよう

ドバイのマクトゥーム家のカーコレクションを動画で紹介。

【動画】ドバイの王族はこんなクルマに乗っている!その豪華すぎるカーライフが公開

ドバイの王族のガレージを紹介する動画。
もう訳がわからないレベルに達しています。

クラシックカーから最新スーパーカーまで。まるで博物館なドバイ王族の個人ガレージ

 

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718ケイマン納車から3週間が経過した!「ポルシェは”高額”車だが”高級”車ではない」ということは言っておきたい

| ポルシェ718ケイマンが納車されて3週間が経過した |

さて、ポルシェ718ケイマンが納車されて約3週間。
うち一週間はガラスコーティングにて預かっていただき、何日かは台風にて避難させていたために乗っていた期間は二週間未満。
それでも、これまでの短時間の試乗や、納車直後では気づかなかったことを(自分のクルマとして乗ってみてはじめて)感じ取るケースも多く、ここでざっとそれらについて列挙してみたいと思います。

ポルシェ718ケイマンは高額車ではあるが、高級車ではない

これはぼくがずっとポルシェ(718ケイマンのみではなく911やボクスターといったスポーツモデル)に対して抱いている印象。
世間ではポルシェ=高級車というイメージが強く、ポルシェが絡む事件などがあると、マスコミは必ず「高級スポーツカー」といった表現を用いることに。

ただ、ぼくの認識としては、高級車とは「高級」を目指して造られたもので、その高級とは「ラグジュアリー」だと認識しています。
そしてポルシェの場合はけして高級を標榜したわけではなく、ポルシェの目指す品質や、パフォーマンスを満たすように造った結果、「高額になってしまった」だけだと考えており、そしてその価格帯が高級車のそれと重複するために、ポルシェ=高級車だと認識されているだけだ、と考えています。

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高級かどうかで言うと、それまで乗っていたアウディTTのほうがずっと高級で(アウディはプレミアムブランドでもある)、おそらく実際に乗ると10人中10人が「TTのほうが高級」と答えるだろう、とぼくは考えているのですね。

それは内装に使用される素材や仕上げ(樹脂むき出しが多い)であったり、ホイールボルトのフィニッシュであったり(アウディやフォルクスワーゲンはみすぼらしく見えないようにボルトキャップが付いている。レンジローバーなどは仕上げやカラーも選べるが、ポルシェは単なる鉄に防錆加工が施されたボルト)、各種便利機能であったり、静粛性であったりといった部分ですが(とくにエンジンスタート時の音は人によって下品と感じる)、ポルシェ718ケイマンをして、「高級さを意識して」造られたであろう部分はほぼ無く、ポルシェはすべてのコストを走りに捧げたであろう、ということがわかるクルマ。

とにかく、「ポルシェは高額車ではあるが、高級車ではない」というのは声を大にして言いたいところです。

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スイッチはしっかり操作する必要がある

最近のクルマに採用されるスイッチは操作感が軽く(フェザータッチというやつ)、中にはタッチパネル式操作も。
718ケイマンにおいても一部タッチパネルが採用されているものの、基本は「物理スイッチ」。

そしてそれらスイッチのタッチが「しっかり押さないと」機能せず、これはスイッチのタッチが軽いアウディから乗り換えると「あれ?」と思う部分です。

たとえばアウディTTはエンジンスタートにしても、エアコン操作にしても、オーディオにしてもスイッチのタッチは軽く、「ポンと押せば」OK。

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ですがポルシェの場合は「しっかり奥まで」押さないと動作せず、しかしぼくはこれについて、「いいのか?そのスイッチ押して。ちゃんと考えて押せよ」とポルシェがメッセージを送っているように感じられてなりません。
ポルシェは「スピードリミッターを持たない」数少ない自動車メーカーですが、それは「どんな速度域であってもポルシェが責任を持つ」ということ。

ただ、ドライバー側にもそれなりの覚悟と責任が必要であり、「軽々しい気持ちで操作してはならない。我々も軽々しい気持ちでクルマを造っているのではない」とクルマが語りかけているのではないか、と考えているのですね。
よって、ポンと押して終わりという操作感を”あえて”採用せず、覚悟を決めて押す必要があるスイッチを採用しているのかもしれません。

とくに、未だに「キーをひねってエンジンスタート」をわざわざ採用しているのは、それを端的に表している部分なのかもしれません。

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ブレーキが鳴く

これは事前に把握していたのでとくに問題視はしていませんが、ほかのクルマに比較するとかなりブレーキ鳴きが大きい、と考えています。
納車直後はローターとパッドが馴染んでおらずにそれほど鳴きが発生せず、しかししばらく乗っていると「鳴き」が盛大に出るように。

ポルシェにはこの「ブレーキ鳴き」のクレームが多く入っていると見え、ポルシェは「ブレーキ鳴きは問題ではない」という動画を公開しているほどです。

ポルシェが異例の動画を公開。「ブレーキが鳴くのは”仕様”だから問題ない」←クレーム対策?

とりあえず上記が今のところ感じる印象ですが、また思うところがあれば追加で公開したいと思いますが、とにかく、ポルシェ(のスポーツモデル)を高級車だと思って購入してはならないということだけは覚えておいてほしい、というのがぼくからのメッセージです。

 

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