「ベルトーネ」復活!0-100km/h加速2.2秒、近未来的なエレクトリックハイパーカー「BBS GT」を公開




ただし以前のベルトーネとは無関係で「名称」だけを使用

またまた実現しそうのないスーパーカー(ハイパーカー)、「ベルトーネDianchè BSS GT Cube」「ベルトーネBertone Dianchè BSS GT One」の構想が公開に。

これはロンドンベースの企業「Flymove(フライムーブ)」が推進するプロジェクトで、約一ヶ月前にこのフライムーブは「ベルトーネ」の商標使用権を獲得して活動を開始している模様。

ベルトーネの名称が早くも復活

詳細は公表されていないものの、親会社は「 Flymove Dianchè 」で、これに技術パートナーとしてAKKAテクノロジーが参画して「Flymove Bertone」が設立されているようですね。

なお、デザインカンパニー/カロッツェリアとしての「ベルトーネ」はすでに廃業しており、実質的には過去のベルトーネと今回のプロジェクトとは無関係。
ただしフライムーブは正式にベルトーネから商標利用権を得ており、たしかに「b」のロゴもあのベルトーネそのまま。

実物大プロトタイプは完成済み

なお、フライムーブはすでに実物大プロトタイプを完成させていて、昨年にミラノで開催した限定イベントにて展示したと報じられ、その場で投資を募ったのかもしれません。

bertone (2)

今回公表された2種類のスーパーカーのうち、「BBS GT One」はエントリーモデルで、前後にエレクトリックモーターを搭載して400馬力を発生。

bertone (1)

一方で上位モデルのBBS GT Cubeは800馬力を発生し、0-100キロ加速2.2秒、最高時速は350キロ、と伝えられています。



2018121906_Dianche_Bertone

なお「BBS」の名称はホイールメーカーのBBSとは関係なく、「バッテリースワップシステム/Battery Swap System」に由来。
これはフライムーブが開発したとされるシステムで、文字通りバッテリーが消耗すると「充電」ではなくバッテリーステーションで「交換」することで充電時間待ちをすることなく走行が可能となるもの。

一度はテスラそして日産も考慮したシステムですが、様々な側面から不採用となったものですね(それを実現する、というのも疑わしい)。

bertone (4)

現在のところ価格は不明で、しかしフライムーブは2020年にはデリバリーを行いう予定だと報じられますが、「まず無理だろうな」という感じではありますね。

2018121905_Dianche_Bertone

フライムーブはシティカーも計画中

なお、このフライムーブは、同じくベルトーネ名義で「シティカーBBS Cube」も計画中。
ビジネスモデルとしては、まずスーパーカーの「BBS GT」シリーズで名を売り、その後に発売するであろうシティカーで実際の利益を得ようということなのだと思われます。

このデザインを見るに、「BBS GT」とのデザイン的共通性も見られ、計画としては優れたものであるように思えますが、「資金」「技術」の面においてやはり実現は難しいのかもしれません。

2018121902_Dianche_Bertone

Copyright © 2019 Life in the FAST LANE. All Rights Reserved.

Source: Life in the FAST LANE.




コメントを残す