巨大リアディフューザー装備!偽装の薄くなった718世代のボクスター・スパイダーがテスト中




ボクスター・スパイダーと「雪上」とはミスマッチ

718世代の新型ポルシェ・ボクスター・スパイダーが雪上テスト中。
ボクスター・スパイダーは「ボクスターきってのスパルタンモデル」であり、本来雪上とは無縁のモデルではあるものの、やはり誰がどういった使い方をするのかわからず、ポルシェとしてはテストを怠ることはできないのだと思われます。

今回のスパイフォトを見ると、やや偽装が薄くなっているようにも見え、とくにリアディフューザーの形状がより鮮明に確認できるようですね。

画像では、このリアディフューザーがかなり奥から、そして上の方に向かっている形状を確認できますが、これは最近の(ポルシェが属する)フォルクスワーゲングループのスポーツモデルにおける一つの傾向であり、新型アウディR8しかり、そして発表されたばかりのランボルギーニ・ウラカンEVOでも同様。

以前だと「巨大リアディフューザー」は一部メーカーしか採用しなかったものだが

もちろんこれによって強力なダウンフォースを獲得することが目的で、現在ではアルピーヌはじめ、ほかメーカー/ブランドでも同様に「大きな」リアディフューザーを備えるケースが増えています。

こういった(”なんちゃって”ではない)大きなディフューザーについて、以前は、フェラーリ等”サーキットにフォーカスした”スポーツカーにだけ装着されていたものの、しかし最近ではより一般的なスポーツカーにも採用されるようになってきて、たとえば「ルノー・メガーヌR.S.」もレーシングカーばりのディフューザーを装着。

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それはともかくとして、ボクスター・スパイダーは上述のようにハードコアなモデルという位置づけではありますが、新型718ボクスター・スパイダーについて、そのスペックはいまだ謎のまま。



981世代にもボクスター・スパイダーは存在しており、その際は「ケイマンGT4」とスペック上の差を設けられていたものの、今回の718世代の「ボクスター・スパイダーとケイマンGT4」とのバランスがどうなるのかも不明です。

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981世代だと、ボクスターは「プロムナードカー」、ケイマンは「サーキット志向」という位置づけとなっていて、ケイマンのほうが全モデル(グレード)通じて高いパフォーマンスと価格が与えられていましたが、現行718世代になってからはボクスターとケイマンとでは同じスペックとなり、価格についても「ボクスターのほうが(オープン機構を有するために)高くなっていて、つまり価格については逆転現象が生じています。

そして現在の718シリーズのラインアップから見るに、「718ボクスター・スパイダー」と「718ケイマンGT4」とは同じスペックになるであろうと想像でき、つまりボクスター・スパイダーは「サーキットにフォーカスした」ケイマンGT4並のパフォーマンスを持つ、ということになりそうですね。

ボクスター・スパイダー、ケイマンGT4についてはもう長らくプロトタイプが走行しているということになりますが、なかなか発表されず、スパイフォトを見るたびにいつも「いったいいつになれば発表されるのか」と待ち遠しく思います。

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VIA:Motor1

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Source: Life in the FAST LANE.




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