最新フェラーリを70-80年代風に。GTC4ルッソを365風にカスタムするアレスデザイン「プロジェクト・ポニー」




| アレス・デザインによるフェラーリの「旧車復活プロジェクト」がいよいよ形に |

フェラーリGTC4ルッソを1970-80年代に販売されていた「フェラーリ365/400/412」まで巻き戻す、というアレス・デザインの”プロジェクト・ポニー”。
すでにその存在自体が公表されていたものの、今回その(より現実に近い)レンダリングが公開に。

ボディパネルの多くはカーボンファイバー製だとされ、リアディフューザーなど一部は「カーボンむき出し」。
ホイールは伝統の「スター」シェイプで、リトラクタブルヘッドライトやフロントフードのルーバー、テールランプ周辺はフェラーリ412風の処理となっています(カーボン製サラウンドがカッコイイ)。

アレス・デザインは高い品質が自慢

なお、「アレス・デザイン」は前ロータスCEOであるダニー・バハー氏が興したコーチビルダー。
その前はフェラーリの副社長を務めていたことからも幅広いコネクションを持ち、会社はフェラーリやランボルギーニ本社のほど近く(モデナ)に構え、スーパーカーメーカーへのサプライヤーから高品質なパーツを仕入れることでカスタムカーを作り上げています。

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アレス・デザインを有名にしたのはやはりデ・トマソ・パンテーラの復刻「プロジェクト・パンサー」ですが、最近ではフェラーリ250GTOを現代風に解釈したコンプリートカーも発表。
ただしいずれも「コピー」ではなく新解釈だと表現しており、たしかに新しい要素、現代的な要素も多々盛り込まれているようですね。

アレス・デザインがフェラーリF12/812ベースで”250GTO”オマージュを限定生産。「コピーではなく新解釈」

今回の「プロジェクト・ポニー」についてはワンオフなのか、それとも限定で一般に販売するのか、限定であれば台数はどれくらいかといったことは不明。
価格についても公表はなく、しかしこれまでの例を見ると「億」は間違いなさそう(そのぶん、アレス・デザインの品質は高い)。



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フェラーリ365GT4/400/412はこんなクルマ

なお、今回の「プロジェクト・ポニー」のオマージュもと、365GT4はこんなクルマ。
1972年デビューで1976年まで生産された4座フェラーリ。
エンジンは4.4リッターV12、320馬力と非常にパワフルです。

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365GT4の後継となるフェラーリ「400」はこんな感じで、400Automatic400GT400Automatic i400GTiが存在。

400 GTi

こちらは412(モンディアルは308GT4の後継なので、系統がちょっと違う)。
365 GT4 2+2の流れをくむピニンファリーナデザインの2+2モデルとしてはここでいったん区切りがつき、412は1985-1985年までの生産。
その後456GT(1992)456GTA(1996)、456M GT/GTA(1998)、612スカリエッティ(2004)、そして2011年にやはりピニンファリーナのデザインで「FF」が復活することになります。

この世代のフェラーリは「リトラクタブル・ヘッドライト」を持っており、アレス・デザインは「(ランボルギーニ・ウラカンベースの)プロジェクト・パンサー」でもリトラクタブル・ヘッドライトを再現していますが、今回の「プロジェクト・ポニー」でも同様にリトラクタブル・ヘッドライトを採用したのは嬉しいところですね。

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VIA:ARES DESIGN

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Source: Life in the FAST LANE.




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