BMW開発担当「次期M2のニックネームは”ドリフトマシン”。X5は”ザ・ボス”、X6は”ザ・ビーストだ」”




| 次期M2はじめMモデルには明確なキャラクターが付与される? |

BMW開発部門のボス、クラウス・フローリッヒ氏がオーストラリアの「Motoring Magazine」に語ったところによると、次期BMW M2のニックネームは「ドリフトマシン」とのこと。
このクラウス・フローリッヒ氏の名はパリ・モーターショー以降よく聞く名で、各メディアに対してかなりフランクに話をしている模様。

「スーパーカーを一生に一度は作りたい」と正直な心情を吐露したのものこの人で、新型3シリーズにはグランツーリスモが設定されないことやピックアップトラックは「絶対に無い」と語ったのもこの人ですね。

Mモデルは今後「棲み分け」が重要に

それはさておき、次期M2はドリフトマシンというからには相当なじゃじゃ馬になる可能性が大。
BMWはMモデルを拡充し、さらにMモデルには「CS」「CSL」を設定してゆくことも明かしていますが、そうなると問題となるのが差別化。
今でもちょっと問題となりつつありますが、M2よりも「M240i」を買ってチューンしたほうが安い(チューンしなくとも速度域によってはM240iのほうが速い)と言われたり、M4よりもM2のほうがいいんじゃないの?ということですね。

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よって次期M2は次期M4に比較すると「よりテールハッピー」で運転が楽しいクルマになるのかもしれませんが、そうなるとM4は「よりストイックなピュアスポーツ」になるなど、それぞれの方向性を明確にして”被らない”ようにするのが肝要だと思われます。



なお、次期2シリーズについてはまだまだ詳細は不明。
プラットフォームがどうなるのかも謎ですが、まさかCLAR(3/5/7シリーズに採用されている)を使用するとは思えず、しかし現行をキャリーオーバーするのでは軽量化が進まないという懸念も。
ただ、プラットフォームをそのまま現行から流用することでコストを抑え、そのぶんを「軽量素材」に回すことも考えられますが、とりあえず今のところすべては霧に包まれたまま、ということになります。

ぼくは現在のポルシェ718ケイマンを購入する際、BMW M2とかなり迷ったものの、M2を選ばなかったのは「BMWがあまり信用できなかった」から(ぼくはこれまで3台BMWに乗っている)。
なぜかというと、BMWはそのモデルを発売した後、何かとコストを下げてくるからで、登場時はアルミだったパーツがスチールになったり、カーボンだったパーツがスチールになったり、ホイールがコストダウンされたり、といった具合(だからBMWは出たばかりのモデル、もしくは1年後にデモカー落ちを買うのがいい)。

通常、クルマは発売された後に時間が経過すると「より良く」なってゆくのですが、BMWはの場合は「コストダウン」されてゆくことが多く、そこに不信感を持ったわけですね。

それはさておき、とにかく新型M2の社内ニックネームは「ドリフトマシン」、そしてX5は「ザ・ボス」、X6は「ザ・ビースト」であることも語られています。
アップルがiphone開発時にニックネームを用いることは(これまでにもフェラーリ、ソノラ、ドス・パロスなどがある)よく知られていますが、やはり開発担当者としてはその製品が「我が子のように」感じられ、ニックネームを付けたくなってしまうのでしょうね。

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Source: Life in the FAST LANE.




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