アポロ「(1台3億円の)I.E.は10台すべて完売した。そのへんのヤワなハイパーカーとは一緒にしないでほしい」




| アポロI.E.の開発は順調に進行中 |

アポロがそのハイパーカー「I.E.(インテンサ・エオモツィオーネ)」のテスト風景を美しい画像とともに公開。
「アポロ(Apollo Automobili=アポロ・アウトモビリ)」はもともとアウディのエンジニアが「グンペルト」として立ち上げた会社を香港の投資グループが買い取って再生したもので、「アポロ」はグンペルトが唯一発売した市販モデルの名から。

そしてそのアポロが発売する市販車第一号にしてハイパーカーがこの「インテンサ・エオモツィオーネ」というわけですが、これはフェラーリの6.3リッターV12エンジンを搭載し、開発はAMGの設立者が運営する「HWA AG」が行うという、他の新興メーカーが計画しているのとは一味違うクルマです。

一人の男の狂気が産んだアポロIE(インテンサ・エモツィオーネ)。その構造や機能を見てみよう

見た目はぶっ飛んでいても中身はまじめ

アポロ・インテンサ・エモツィオーネはその見た目があまりに「ぶっ飛んで」いて異世界的でもあり、よって「まあアレだろ。どうせウケ狙いの一発屋なんじゃないの」と思われがちであるものの、細部を見ると非常に良くできていて、かなりまじめにクルマを作っていることが分かります(だからこそHWAも力を貸したのだと思う)。

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アポロI.E.ではすべてのパーツが非常に精巧に作られていて、ペダルやスイッチを見てもまるで工芸品のような美しさを持っており、とくにアポロI.E.の特徴の一つでもある「三つ葉状のマフラーエンド」はそれだけでコストがなんと765万円(ポルシェ718ケイマンが一台買える)。

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もちろん車体構造も「妥協を許さない」作りをもっていて、キャビン部分はもちろん、前後サブフレームまでも「フルカーボン」。
その姿を見てもわかるとおり公道を走ることはあまり考えておらず(このルックスでも、一応公道走行は可能)、アポロとしては「(グループ)Cカーを現代によみがえらせた」とのこと。

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出力は780馬力-896馬力、0-100キロ加速は2.7秒、最高速度は330km/h(重量は未公開)。
レブリミットは通常9000回転ですが、これを11000回転にまで引き上げることも可能だそう。



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価格は約3億円、そして10台のみの限定だとされますが、この10台はすでに完売済みだと報じられています。

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メルセデスAMG”ONE”についても、AMGは「ちゃんと運転できるドライバーがいるかどうかが心配だ」と語っているものの、エキセントリックさではこのアポロ・インテンサ・エモツィオーネのほうが「上」だと思われ、実際にアポロも「そのへんのハイパーカーなんぞは比べもんにならん」と発言していますね。

おそらくこれはポルシェ918スパイダー、ラ・フェラーリ、マクラーレンP1あたりを指しての発言だと思われますが、それらを「ヤワ」と言い切ってしまう自信は大したものです。

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ホイールはセンターロックで、スポークの内側にも肉抜き。

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上部がカットされたステアリングホイール。

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一応は「公道走行可能」とはされているものの、その突起物等のせいで登録できる国は限られていると思われます。

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多くの新興メーカー、とくに中国メーカーがその資金力にモノを言わせてハイパーカーを発売しようとしていますが、それらの中でもアポロは「実現に一番近い」ところにいると思われ、発売後は一大センセーションを巻き起こすことになりそうです。

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VIA:APOLLO

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Source: Life in the FAST LANE.




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