VWはディーゼルイメージ払拭に躍起?今回は改造ジェッタにて世界最高速記録に挑む




| フォルクスワーゲンがジェッタにて「世界最速」に挑戦 |

フォルクスワーゲンが「ボンネビル」にて速度記録に挑戦する、と発表。
使用するのはフォルクスワーゲン・ジェッタGLIで、これをアメリカのフォルクスワーゲン法人が現地チューナー、ヴェンチュラとともにチューニング。

参加するのはBCG/Gクラスで、その範囲に収まるようにカスタムされており、エンジンはベースモデルの220馬力から一気に500馬力へ。
そしてもちろん最高速を追求するにあたって重要な要素は「エアロパッケージ」ですが、これはCd値0.27に抑えられている、とのこと。

500馬力というと「最高速アタックには足りないんじゃないの」という印象がありますが、この車は公道走行を考えておらず、ローギアも「ハイギアード」な設定となっており、この馬力でも十分に足りそう(むしろ空力の方が重要)。※よって自力発進できないクルマもあり、他のクルマに押してもらってスタートするケースも

アメリカそして欧州において自動車の販売を有利にするには「モータースポーツへの参加、そして実績」と「記録」だと言われますが、ディーゼル不正事件に揺れるフォルクスワーゲンはグループを挙げてここへ注力。
ポルシェやランボルギーニはニュルブルクリンク、ベントレーはパイクスピーク、そしてフォルクスワーゲンは今年すでにパイクスピーク、グッドウッドでの記録を樹立済み。

これらの記録はエレクトリックレーシングカー「I.D. R.」で達成されたものですが、「脱ディーゼル」を目指すフォルクスワーゲンの一つの姿勢と言えるかもしれません。

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なお、フォルクスワーゲンはこれまでのボンネビルに挑戦し、時速330キロを記録したことも。
通称「ボンネビル」は正式には「ボンネビル・スピードウェイ」と呼ばれ、これはアメリカはユタ州にある塩湖の跡にできた広大な塩の平原(ソルトフラッツ)にてひたすら直線での最高速度を追求するもの。

過去にはホンダやスバルも挑戦し、ホンダがそのバイク「Sドリーム」にて記録を達成しています。

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クルマやバイク、そしてそれぞれの細かくクラス分けされた中で記録を追求することになりますが、やはり有名なのは時速421km/hという記録を打ち立てたフェアレディZ。
これは日本のチューニングショップが手がけたもので、記録樹立後に公道走行可能なように調整されて販売されていますね(数人のオーナーの手を経ている)。

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ですが何といっても外せないのは個人でバイクの改造を重ねて世界最速を記録した「バート・マンロー」。
68歳でボンネビルに挑戦し、何度かの挑戦を経て「時速331キロ」にまで自身の記録を塗り替え続けた人物です(1978年没)。

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Source: Life in the FAST LANE.




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