まるでミニカーを集めるように、VWゴルフだけを集め続けた男の物語。限定モデルや珍車も含め144台を所有




| 生まれながらのコレクター体質 |

とにかくフォルクスワーゲン・ゴルフ乗りの情熱には驚かされるばかりで、これまでにもエンジンスワップや4WD、はたまたゴルフRを600馬力にまでチューンした75歳の老人、果てはツインエンジン&ツインターボのゴルフなどを紹介。
なお、ゴルフは1973年の生産開始以来、なんと3000万台以上を販売しており、これは昨年「100万台」の販売を達成したポルシェ911や、マツダ・ロードスターとは文字通りに「ケタ違い」の数字。

そして今回紹介するのも「ケタ違い」のコレクションを持つゴルフファン(もうファンの域を超えている)のガレージです。

これだけのゴルフを集めるのは「情熱抜き」ではなしえない

これはフォルクスワーゲンが公式に取り上げたオーストリア在住のコレクター「ジュザ」氏で、なんと144台ものゴルフを所有。
そのほとんどどが「レアもの」となっています。

これによると、ジュザ氏がコレクションを開始したのは最初にゴルフに乗った時以来。

「はじめてゴルフに乗り、そのシートに座った時、思ったんだ。”このクルマは自分のためだけに作られたんだ”ってね。シートポジション、運転の楽しさ、使い勝手の良さ。すべてが自分が求めていたものだと、そのとき気づいたんだ」。

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そこからゴルフのコレクションはジュザ氏の「仕事」となり、考えうる限りのゴルフを収集開始。
そして夏にはゴルフ・カブリオ、運転を楽しみたい時にはゴルフGTI、雪道にはゴルフ・カントリーといった具合にゴルフを乗り分けるように。

「どんな状況であっても、それにふさわしいゴルフが用意されている」。

そう語るジュザ氏のコレクションは年々拡大しており、そしてコレクションの手法は主に「インターネット経由」。
「ときどき、輸送費用が車体購入金額を上回ることもあったよ」と語っていますが、まさにミニカーを集めるような感じですね。

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コレクションの中にはゴルグが生産開始される前の、スライドドアを持つプロトタイプや、1990年代のコンセプトカー、エレクトリックゴルフ(CitySTROMer I/II)、フォルクスワーゲン・モータースポーツによるハンドビルトの限定車(ゴルフパック/71台限定)、1989年の”ラリー・ゴルフ”、中東の王子による依頼で製造された超高級仕様の初代ゴルフなど。

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さらにはゴルフのキャンピングカー、空港で使用されていた「階段付き」ゴルフまであり、これらはフォルクスワーゲンが費用を捻出してでも保存した方がいいんじゃないかと思えるほどのコレクション規模となっています。

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なおこれらが所蔵されるのはウィーン郊外の倉庫とのことですが、ジュザ氏は実際に「ゴルフミュージアム」開設も検討中だそう。
たしかにこれだけのゴルフがあれば、一般公開したほうがゴルフファンにも楽しんでもらえる可能性が高く、またそれだけの価値はありそうですね。

ちなみに「コレクター」といっても様々で、多くの種類を幅広く集める人もいれば特定ジャンルにこだわる人もいて、そして今回のジュザ氏のように特定車種にこだわり続ける人も。

そこで「自分はどうなんだろう」と考えてみましたが、おそらくは「特定メーカーやブランドにこだわって収集するタイプ」なのかもしれません。

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Source: Life in the FAST LANE.




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