テスラ・モデルYは2020年から生産?製造は中国の可能性もアリとの噂




| テスラ・モデルYの生産は2019年?2020年? |

久しぶりにテスラ・モデルYの話題が登場。
テスラは「モデル3」の販売を軌道に乗せたのち、クロスオーバー版となる「モデルY」の販売を予定していたものの、現在はモデル3の生産が思うようにゆかず、次には進めない状態。
生産が進まない原因としては「パーツの不良」「生産設備が注文先(ドイツ)から届いていない」等が報道されており、これはテスラCEO、イーロン・マスク氏、そして従業員の発言とで内容が異なる部分(真相はわからない)。

モデルYは生産地もまだ決まっていない

ただ、そのモデル3の生産も「想像していたほど悪くない(それでも計画にはほど遠い)とも報じられていますが、今回ロイターが「モデルYは2019年秋以降に生産を開始」ということ、「モデルYは現在ほかモデルを製造している、カリフォルニアのフリーモント工場では作らない」とレポート。
しかしながらイーロン・マスクCEOは「ロイターのレポートは事実に基づいていない」とし、自身は「早くともモデルYは2020年からの生産」とコメントしていて、またもや事実が錯綜する状態に。

ここまで情報が右往左往するメーカーも珍しく、これはおそらくメディアに対するテスラの窓口が一本化されていないこと(通常はその企業のメディア向け窓口がある)、テスラの情報は「価値がある」ためにテスラの従業員、もしくは従業員と称する人物たちがマスコミに情報を売っているであろうことがその理由ではないかと考えています(テスラはその株価が投資家の注目の的であり、株式市場はテスラの情報に飢えている)。

もしかすると中国生産の可能性も

現在テスラは中国にバッテリー工場を建設しようとしており、そしてこれは「テスラの単独資本にて」行おうとしている、と言われます。
中国では現地にて外国企業が活動する際、「中国の合弁相手に半分以上の株式を持たせる」必要がありますが、これも徐々に規制が緩和されており、そのうち「自己資本100%」で外資が登記できる可能性も。
テスラがその第一号となる可能性もありますが、工場の建設時期を考えると、規制緩和を待たず「特例」扱い(100%EVなので、中国としても特別扱いをしやすい)なのかもしれません。



なお中国では他に「現地で設立する会社名はすべて漢字表記でなくてはならない」という法律もありますが、これの唯一の例外はファッションブランドの「ZARA」で、これはアルファベットで登記済み。
一体どういった理由でそうなったのかはわからないものの、何事にも例外はある、と言えそうです。

Model 3 between Model S and Model X at the Tesla showroom at the Westfield UTC mall in San Diego, in January 2018. | usage worldwide Photo by: Frank Duenzl/picture-alliance/dpa/AP Images

テスラに話を戻すと、モデルYの生産工場はどこになるか不明としながら、イーロン・マスクCEOは「その生産方法はこれまでとは異なり、革命的なものになる」としています。
テスラの現在の工場ではオートメーション率が非常に高くなっていますが、イーロン・マスクCEOはオートメーション化が逆に生産効率を引き下げることもあると語っており、「いくつかの工程は手作業が向いており、またいくつかの工程は自動化が向いている。これらを混同してはならない」と述べ、これはつまりモデル3での失敗(生産計画どおりに進まない)から何かを学んだと考えることができそうですね。

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Source: Life in the FAST LANE.




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