ランボルギーニ純正カラーのポルシェ・カレラGTが販売中。価格は20%ほど下落傾向




| カスタムカラーのカレラGTが約20%値下げして販売中 |

2005年モデルのカレラGTが約1億6000万円で販売中。
しかもこの個体は走行わずか418キロ、ボディカラーは「カスタム」仕様となっており、この価格はまさに「格安」。
ちなみにボディカラーは「アランチョ・ボレアリス」で、これはランボルギーニの純正色ですね。

実際のところこの個体は数年前まで2億1000万円ほどで販売されていた個体だそうですが、その価格では売れなかったようで、ここへきて「大幅値下げ」。

もともとカレラGTは新車ではさほど人気が出なかった

カレラGTはもともとポルシェがレース参戦用に計画したマシンで、しかし予定していたレースに出場することができなくなり、そのため2003年に市販車へと転用したという車。
よって最初からロードカーとして考えられていたわけではなく、そのために異常なまでにスパルタンな作りが特徴でもあります。
同時期(2002年)に発表されたエンツォフェラーリがパドルシフトを持つのに対してカレラGTはやたらと重いクラッチを持つMTのみであり、色々な意味で「敷居が高い」車ですね。

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生産計画台数は1500台でしたが、この台数を消化できず、結局のところ1270台で生産が終了し、「余ったパーツ」を紹介しないとということで販売されたのが918スパイダーだとされており、そしてこちらも完売までに相当な期間を要しています。

カレラGTのエンジンは5.7リッターV10、出力は612馬力、0-100キロ加速は3.9秒、最高時速は330キロ。
そのパフォーマンスはもちろん、サウンドも「比類ない」と言われる珠玉の一台だと言えそう。

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そして「新車ではあまり売れなかったのに」生産終了してしまうと急に人気が出るのはよくある話で、その後ジリジリと価格を上げてきたものの、最近はその上げ相場もひと段落し、むしろちょっと下降傾向。
同様に下がってきたのは918スパイダー、マクラーレンP1、ラ・フェラーリといったハイパーカー御三家で(これらは保証が切れる時期と重なった)、レクサスLFAも下がり気味。



代わりに相場が上がってきたのは80-90年代に盛んであった「ホモロゲーション取得用」のロードカーで、初代M3やランチア・ストラトス、フォードRS200、シエラ・コスワースRS500、ルノー5ターボ、メルセデス・ベンツ190E Evoなど。

そして空冷ポルシェの相場はずっと「上げっぱなし」で、ジャガーやアストンマーティン、フェラーリ、ブガッティのクラシックモデルも天井知らず。

要は「すべての限定モデルの価格が上がっているわけではない」ということで、値上がりするものもあればそうでないものも。
今後相場がどうなるのかはわかりませんが、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェもターボもしくはハイブリッド化してゆくにあたり、自然吸気エンジン搭載モデル、エレクトリック化されていないスーパーカーは価値を維持するかもしれませんね、

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Source: Life in the FAST LANE.




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