新型ポルシェ・マカン最新スパイフォト。インテリアは新型パネル採用で大幅変更




| なかなか発表されない新型ポルシェ・マカン |

新型(フェイスリフト)ポルシェ・マカンの最新スパイフォト。
これまでにも何度かテスト風景が目撃されているものの、今回はその内装が初めて捉えられています。
現行マカンは2013年発表、発売は2014年から。
順当にゆくと今年のフランクフルト・モーターショーあたりで新型が公開されることになりそう。

ハイブリッドモデルは登場する?

なお、マカンは発表以降強力な人気を誇ることになり、2017年には(246,375台のうち)97,000台を販売するベストセラーモデル。
それでもなぜかハイブリッドモデルが投入されないといった謎がありますが、一説によるとハイブリッドシステムはマカンのコンパクトなボディに入らない、という話も。

今回のフェイスリフトではフロントバンパーが新型カイエン風の「横基調」デザインへ変更されると思われ、ヘッドライト、テールランプも新形状に。
なおテールランプについてはパナメーラやカイエン同様にやはり「横基調」の形状が与えれる見込みで、これによってかなり印象が変わることになりそうですね。

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さらにマカン「クーペ」を発売するかどうかも今年には決定するとされ、ミッションE発売後には「マカンのEV版」が投入される、という話も。
これについてはポルシェ自身、「ミッションEはパナメーラと911との中間の性格を持つもので、よって次のEVとしてはそれと被らないSUVが好ましい」と発言しており、かなり信ぴょう性の高い話だと言えそう。

2019-porsche-macan-facelift-spy-photo

なお今回目撃された新型マカンのインテリアを見ると、インフォテイメントシステムがかなり大きくなっていることがわかります。
おそらくは最新のポルシェに採用される12.3インチタッチ式モニタを装備すると思われ、これの採用によって今までモニター両脇にあったエアコンベントはモニター下に移動。
フェイスリフトでここまで大きな内装の変更がなされるのはポルシェとしてはかなり異例ですが、競争が厳しいSUVセグメントにおいては「ここまでしないと」魅力を保てないのかもしれませんね。

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VIA:Motor1

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本当?新型トヨタ・スープラ、新型BMW Z4はジュネーブで同時発表とのウワサ

| スープラはコンセプトとしての発表? |

Automotive Newsが、ジュネーブ・モーターショーにて新型トヨタ・スプラとBMW Z4が同時公開される、と報道。
現時点では確実性のある話ではなく、希望的観測も混じっているとは思いますが、BMW Z4はプロダクションバージョンを、トヨタ・スープラはコンセプトとして発表される、とのこと。

BMWはすぐにでも新型Z4を発表したいはず

実際のスパイフォトを見る限りではBMW Z4は市販車と同じボディカラーを身にまとっていたり、ヘッドライトやテールランプ内の構造も市販車と思しきものを持っていて、「いつでも発売できそう」な感じ。

一方のスープラは完成度の高い個体もあればそうでないプロトタイプもあり、開発についてはBMW Z4にやや遅れているような印象もあります。
ただ、最近の報道だと、トヨタが新型スープラに関与したのは「外観のデザインと名前だけ」で、車体の開発そのものはBMWが行っている、というものも。
となると両者の開発はほぼ同時進行している、とも言えそうです。

新型Z4、新型スープラを別の機会に分けて発表はできない?

なお、新型トヨタ・スープラ、新型BMW Z4については車体を共有するということが幅広く知られており、「どちらか一方を先に」発表するのは難しいのかもしれません(残る一方の内容も予想できるため)。
そこで「同時発表」が好ましいということになりますが、BMW Z4はすでに先代が生産を終了しており、「一刻でも早く」発表を行いたいはず。

トヨタの方はそこまで切羽詰った事情はないと思われ、しかしBMWの意向も汲まねばならず、そこで今回「BMW Z4は市販仕様、トヨタ・スープラはコンセプト」での発表ということになるのかもしれませんね。
なお、この「コンセプト」がロードカーとしての未発表コンセプトなのか、それとも先日発表のあった「レーシングカー」としてのコンセプトカーなのかは不明。

後者の場合だとしても、新型スープラの「中身がBMW」なのであれば、トヨタはそのクルマで実際にレースに参戦するとは考えにくく(メカニックにとってセットアップのノウハウが完全に異なり、パーツも異なるので供給などに問題が出る)、よって先日トヨタが示した「ジュネーブで展示する、スープラのレーシングバージョンのようなクルマ」はBMWと歩調を揃えるため、しかしまだ市販版スープラの姿を悟られたくないトヨタの「苦肉の策」としての用意なのかもしれません。



いずれにせよ真実は不明で、しかしあと一週間もすれば明らかになるため、もうしばらくの辛抱だと言えそうです。

新型トヨタ・スープラの情報まとめ

新型BMW Z4の情報まとめ

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日産が新型SUV「テラ」を公開。「2022年までにSUVでもグローバルリーダーを目指す」

| まずは中国から。日本発売はある? |

日産が「フレームSUV(フレームの上にボディが載っているSUV)」として新型「テラ(TERRA)」を公開。
これは日産が「中国で発表する」としていた新型SUVですが、中国での発表を起点にアジア各国で販売する、としている車。
このテラは日産が販売するトラック「ナバラ(Navara)」のワゴンボディ版とも言える車でもあり、まずは4月の北京モーターショーにて実車が公開され、その後に中国で販売される予定です。

日産はSUVでもグローバルリーダーを目指す

なお日産は中期計画として「Nissan M.O.V.E to 2022」を掲げており、これは2022年までにLCV(ライト・コマーシャル・ビークル=小型商用車)とフレームSUVの販売を40%向上させる、というもの。
現時点でも日産車の販売における6台に一台の割合がLCVとフレームSUVだとされ、この数字は2017年において前年比7%の成長。

日産ではこれをさらに成長させ、「LCVとフレームSUVのグローバルリーダーになる」としていますが、日産は日本においても「ノート(コンパクト)」「エクストレイル(SUV)」「セレナ(ミニバン)」など各セグメントでナンバーワンもしくはそれに近いポジションを獲得しており、「より少ない車種で、しかし確実に上位を狙う」という効率重視の戦略(いたずらに車種を増やさない)を持っています。

反面、トヨタは「多くの車種で、より多くの消費者の好みを拾い、トータルで最多販売を目指す」方針を取っており、ロスは大きいもののトヨタにしかできない戦略であるとも言えそう。

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なお「フレームSUV」に相当するのは他メーカーだとメルセデス・ベンツGクラス、三菱パジェロ、トヨタ・ランドクルーザー、トヨタFJクルーザー、スズキ・ジムニー、ジープ・ラングラーあたり。
いわゆる「本格オフローダー」が採用する構造ですね。

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現時点でこの「テラ」の日本での発売や価格は不明ではあるものの、日産では「4月に情報を公開」としており、もしかすると日本での発売を計画しているのかもしれません。
なお、ベースとなる「ナバラ」はメルセデス・ベンツ初のピックアップトラック「Xクラス」と多くを共有しており、その意味では「テラ」もメルセデス・ベンツXクラスの遠縁にあたると考えて良さそうですね。

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トヨタがジュネーブにて新型オーリス発表。「さらにアグレッシブなデザイン」「デュアルハイブリッド」

| 新型オーリスは欧州に照準? |

トヨタがジュネーブ・モーターショーにて新型オーリスを公開する、と発表。
トヨタ・オーリスは現在2台目となりますが、初代は2006年〜2012年、現行となる二代目は2012年から現在まで。
およそモデルライフは6年ということになり、各モデルともかなり欧州テイストの強い車でもあります(シャア専用オーリスが設定されたことでも有名)。

新型オーリスはさらにアグレッシブに

トヨタ曰く、新型オーリスは「さらにダイナミックなデザイン」を持つとのことで、新しい「デュアルハイブリッド」も与えられる模様。
ヘッドライトとテールランプはフルLEDとなり、画像から判断するに、よりシャープで優雅なシルエットを持つものと思われます。

なお現在のオーリスにおいてはかなり多くのエンジンバリエーションを持ち、世界中では1.3L直4、1.5L直4、1.6L直4、1.8L直4、1.2L直4ターボ、1.4L直4ディーゼルターボ、2L直4ディーゼルターボ、1.8L直4ディーゼルターボ、1.8L直4ハイブリッドが存在。
新型オーリスではどの程度が継続されるのか不明ではあるものの、トヨタは今回2リッターハイブリッドシステムに関する動画を公開しており、この新型エンジン、そして新型となるダイレクト・シフトCVTを搭載するようですね。

このエンジンは熱効率が従来のエンジンに比べて40%高く、ダイレクト・シフトCVTはメカニカルロスが少なく20%シフトスピードが速いとされており、これらから判断すると、新型オーリスはメカニズム的に現行から飛躍的な進歩を遂げそう。

新型オーリスに採用される技術解説動画を見てみよう

トヨタは今回、オーリスのティーザーイメージとともにエンジン、トランスミッション、ハイブリッドシステムの動画を公開。
相当に気合の入ったモデルチェンジとなりそうですね。

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ジャガー I-PACE 価格、日本発売日、サイズ、スペック、航続距離など最新情報!

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前回は、今年発売されたばかりのジャガーの新型SUV、E-PACEを紹介しましたが、今回は、ジャガー初のEEVとなる、I-PACEを紹介します。

発売日

E-PACEの日本発売日は、2019年前半の予定となっています。

2018年3月に開催されるジュネーブモーターショーでワールドプレミアされます。

デザイン

E-PACEは、背の低いSUVスタイルとなっています。

エクステリア
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インテリア
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スペック

ジャガー I-PACEのかんたんなスペックを紹介します。

サイズ・・・全長4,680mm×全幅1,890mm×全高1,560mm

モーター最高出力・・・400ps

モーター最大トルク・・・700Nm

0-100km/h加速・・・約4秒

バッテリー容量・・・90kWh

航続距離・・・500km以上

充電時間・・・90分で約80%

強力なモーターを2基搭載し、最大トルクは700Nmと驚異的な数値となっています。

モーターの強大なトルクを活かし、0-100km/h加速は4秒と、スポーツカー並のタイムです。

価格

ジャガーI-PACEの価格は、日本円で800万円前後~になると予想されています。

発売は2019年なので、為替相場によっても変わるかもしれませんが、1000万円以下で購入することができるでしょう。

ジュネーブモーターショーでワールドプレミアされれば、さらに詳しい情報が入ると思うので、また更新します。

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Source: 最新自動車情報マガジン

NOVITECがマクラーレン570Sを+80馬力の650馬力へ。難しいと言われたマクラーレンのチューンも最近では容易に

| 650Sと同等のパワーをゲット |

Novitec(ノヴィテック)がマクラーレン570Sを650馬力にまでチューン。
以前はマクラーレンのECUを解析するのは非常に難しく、よってブーストアップなどは不可能と言われたものですが、最近ではいくつかのチューナーがこれに成功しているようですね。
今回のチューンに関してもECU打ち替えとエキゾーストシステムの交換、スポーツ触媒への交換によって馬力向上を果たしたとしており、改めてターボエンジンにおけるパワーアップの容易さも理解できるところ。

今後は720Sのカスタムも公開予定

なおこれによってパフォーマンスがどのように変化したのかは公表されていないものの、マクラーレン570Sはノーマルでも0-100キロ加速3.2秒を誇っており、もしかすると2秒台に突入している可能性も。

ノヴィテックのサイトでは540C/570S向けのcチューニングパーツが公開されており、ECUやエキゾーストシステム、触媒に加えてサスペンションやホイール、エアロパーツも公開済み。
マクラーレン720Sについても「Coming Soon」と表示されているので、近日中にガツンとパワーアップしたチューニング車両を公開してくれるものと思われます。

novitec-mclaren-570s-spider-tuning-6

ノヴィテック(NOVITEC)はフェラーリ向けには「ROSSO」、ランボルギーニ向けには「TORADO」、マセラティ向けには「TRIDENTE」といったサブブランドを展開しているものの、今のところマクラーレン用のブランドはない模様。
ただし今後高まる需要を考えるに(アメリカではマクラーレンの人気が非常に高い)、新しくサブブランドを設定してくるかもしれない、とは思います。
その他の車種だとマセラティ、テスラ、ロールスロイスなど、つまり「ハイエンド系」のクルマを中心にカスタムしていることでも知られるブランドですね。

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ケーニグセグ「レゲーラ(HV)はエンジン抜きでも700馬力。エンジンを残しているのは”音”が欲しいから」

| ケーニグセグ・レゲーラのハイブリッドシステムは700馬力 |

ケーニグセグ(Koenigsegg)がAutoGuideに語ったところによると、「レゲーラをベースに、世界でもっとも優れたEVを作ることが可能」とのこと。
ケーニグセグは1993年創業、つまり25年も前に設立。
しかしながら最初の車を世に送り出したのは2002年で、つまり発売までは「長い道のりがあった」ということに。

レゲーラはエンジンを取り外しても車として成立する

しかしその後は順調に成長を続け、現在ではおよそ120台を販売するまでに成長しています。
なお、スーパーカー/ハイパカーカー専業、そして比較的新しいという意味合いの会社だと「パガーニ」等がありますが、それら同業他社と異なるのは「全部自前にこだわる」ということ。

たとえばパガーニはエンジンについてAMGから供給を受けていますが、ケーニグセグでは「自社製エンジンを使用」。
ケーニグセグ創業者、クリスティアン・フォン・ケーニグセグ氏も当初は「既存自動車メーカー、サプライヤーからの供給」を受けることを考えたものの、「自分の考える基準を満たすものがなかった」ということで結局自分でぜんぶ作ることに。

そうやってエンジンもトランスミッションもカーボンホイールも作ってきたことになりますが、そういった人が「世界最高のEVを作れる」というのであれば、それは「本当にできる」のだと思われます。

なおケーニグセグはエレクトリック技術と無縁ではなく、「レゲーラ」においては実際にハイブリッドシステムを使用。
エンジンは5リッターV8ターボ、それに3つのモーターを組み合わせたハイパーカーとなり、0-100キロ加速は2.8秒、最高速度は時速400キロ。

クリスティアン・フォン・ケーニグセグ氏によると、この「レゲーラのガソリンエンジンを取り除くだけで」世界最高のEVになると主張しており、つまるところレゲーラにはそれだけのポテンシャルがある、ということに。
さらにレゲーラのハイブリッドシステム単体でも700馬力を発生するそうで、かつバッテリーパック単体の重量はわずか70kgしかない、としています。
なおレゲーラに採用されるハイブリッドシステムは「800V」で、現時点でも「世界で最も進んだバッテリーシステムを持つ」とも。

ただ、ケーニグセグがレゲーラからエンジンを取り外さないのはその「サウンド」のためだとも語っていて、やはりガソリンエンジンのサウンドはなくてはならないと考えているようですね。
ケーニグセグ自身は、今後自動車業界がエレクトリック化をさらに進めるのは間違いないとしており、しかしケーニグセグが追求するのは単に効率性だけではなくパフォーマンスであるとも述べ、その両立として当面ハイブリッドを使用し続ける意向を示しています。

なお、「サウンド」の重要性には異論がないものの、ハイパフォーマンスカーにとって心を高ぶらせるものとは「音」以外にも何かがあると思われ、というのもEVやPHEVに「ガソリンエンジンの音」を付け足しても全然楽しくないため(BMW i8ですら)。
EVやPHEVのほうが圧倒的に加速やリニアリティに優れるのは間違いなく、しかしそれでも「楽しさ」においてガソリンエンジン搭載車に及ばないということを鑑みるに、運転していて面白いと感じさせる要素は速さや音だけではなく、ほかにも何かがある、ということなのでしょうね。

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発売すら正式決定してないトヨタGRスーパースポーツ。すでに注文した人が20もいると判明

| GRスーパースポーツを買いたいという人が20人も |

フォーブスによると、トヨタ(GR)が発表した「GRスーパースポーツ」について、”1億円を超えるにも関わらず、すでに注文が20台入った”とのこと。
GRスーパースポーツはトヨタのLMP1マシン「TS050」を市販モデルへと転用した車で、1000馬力を発生するハイパーカー。

実際はまんまレーシングカー

GRスーパースポーツコンセプトのスペックは下記のとおりですが、エンジンやハイブリッドシステムはそのまんまTS050と同じ(モーターまで同一かは判別できないものの、出力もドンピシャで同じではある)。

エンジン:V型6気筒直噴ツインターボ
エンジン排気量:2,400cc
出力:735kW/1000ps(エンジン+ハイブリッドモーター)
ハイブリッドシステム:トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)
ホイールサイズ:F18×13J R18×13J
タイヤサイズ:F330/710R18 R330/710R18

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販売価格1億円というのは「ポルシェ918スパイダー」「マクラーレンP1」「ラ・フェラーリ」同様で、トヨタが「1億円の車を発売」と言うのはちょっと無謀だと考えていたものの、すでに20台も注文が入っているというのは大きな驚き。

レクサスLFAを500台限定、3750万円で発売したときも多くの人が「これはやりすぎだろう」と考えたのは記憶にあたらしいところですが、実際に発売してみると一瞬で完売しており、意外や「トヨタ」「レクサス」の人気はスポーツカーセグメントにおいても高い、ということになりそうですね。

なおトヨタは「GR」ブランドを強く推しており、新型スープラも「トヨタ」からではなく「GR」ブランドから登場する可能性が大。
そして今後GRブランドを世界に対し知らしめてゆく手段のひとつがこの「GRスーパー・スポーツ」だと思われますが、レーシングカーを公道向けにデチューンしたというところはインパクトが大きく、ここは「レーシングカーの技術を応用して、新規に」市販車を作るというメルセデスAMGプロジェクト1、アストンマーティン・ヴァルキリーとは異なるところ(もともとレーシングカーは公道を走ることを考えていないため、公道走行前提の車とは根本的に異なる)。

ただ、このGRスーパースポーツは「公道走行可能」とは言えどもこれを公道で乗るのはまず常識的に無理っぽく(そもそも乗り降りが困難)、ノリとしてはポルシェ911GT1、メルセデス・ベンツCLK-GTRのようなものだと思われ、おそらくはこの車は発売されたとしても実際に乗る人はほぼおらず、「コレクターズアイテム」となりそう。

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50周年を迎えるイタルデザイン(ジウジアーロ)。その歴史と代表的な作品を見てみよう(2)

| イタルデザインの名作シリーズ第二弾 |

数々の名作を生み出してきたイタルデザイン
その作品を振り返るシリーズ「前編」では1970-80年代の車を中心に紹介してきましたが、今回はそこから現代に至るまでを紹介したいと思います。

現在、設立者のジウジアーロはイタルデザインと無関係

なお、イタルデザインが現在フォルクスワーゲン・アウディグループに属することは述べましたが、もともとの設立者であるジョルジエット・ジウジアーロ氏は自らの保有する株式を2015年に売却し、現在はイタルデザインとは無関係。
よって、セイコー・アストロン×ジウジアーロ・モデルにおいても、初代はその年代的に「ジョルジエット・ジウジアーロ氏が」前に出ているものの、2世代目ではジョルジエット・ジウジアーロ氏のコメントなどが無くなり、「イタルデザイン」色が強いモデルになっています。

ただ、経営者は変わったとしてもベルトーネのように消滅せずにすんだのは幸いで、これは「デザイン力を磨き上げた」ためにその価値が買われたということになりそうです(ベルトーネは生産能力を増強してメーカーと肩を並べようとしたものの、結果としてメーカーにとって必要のない存在になってしまった)。

その後は自身の息子と別のデザイン会社を設立し、各方面からの仕事を引き受けていて、最近だと中国の「テックルールズ」が発売するとされるハイパーEVのデザインを担当していることが報じられていますね。

1990年代からはこんな仕事をしている

スバルSVX(1991)

ぼくの大好きなスバルSVX。
惜しむらくはスバルが高級車を作り慣れていなかったこと、あまりに価格が高かったことからセールスは不調に終わったものの、今でも根強いファンを持つ車の一つ。
こうやって見ると、やはりイタルデザインの作品は人をひきつける何かを持っていると言えそうです。

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ランボルギーニ・カラ(カーラ/CALA)コンセプト(1995)

ジャルパの後継を考えていたランボルギーニの依頼によって作成したコンセプトカー。
当時ランボルギーニはクライスラー傘下にあり、生産決定がなされたとも言われるものの、1998年にフォルクスワーゲン・アウディグループがランボルギーニを買収し、その際にカラの生産は白紙に。
事実上、ガヤルドの祖先と言えるかもしれません。

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フォルクスワーゲンW12シンクロ・コンセプト(1997)

1990年代に入り、コンセプトカーを手がけることが圧倒的に多くなったイタルデザインですが、これはVWのフェルディナント・ピエヒCEO指揮のもと進められたプロジェクト。
ブガッティ・ヴェイロン、VWフェートンも同氏が主導したプロジェクトだとされ、ピエヒ氏はハイパーカーや高級車に強い興味を持っていたようですね。

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マセラティ3200GT(1998)

力強さと優雅さを兼ね備えたGTカーで、この車のテールランプは衝撃的。
あのテールランプはイタルデザイン以外では考えることができなかっただろう、と考えています。

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シボレー・コルベットMoray Concept(2003)

イタルデザインがこの車をデザインしていたことは全く知りませんでしたが、MAKO SHARK(メイコ・シャーク)の近代版の用な感じですね。
ボディパネルはカーボンファイバー製、とのこと。

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ランボルギーニ・ガヤルド(2003)

このデザインはランボルギーニ内製(ルク・ドンカーヴォルケ)だと認識していたものの、原案はイタルデザイン、とのこと。
実際の製品化に当たってのファイナライズをルク・ドンカーヴォルケ氏が行ったようですね。

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マセラティMC12(2004)

マセラティというと「ピニンファリーナ」という印象が強く、しかし2000年前後はイタルデザインの作品が見られており、これには何らかの事情があるのでしょうね。
この時期すでにイタルデザインはフォルクスワーゲン・アウディグループ傘下にあるので「競合」の立場であるとも考えられ、かつMC12のベースが「エンツォ・フェラーリ」ということを考えると、なおのこと奇妙な感じがする、と思います。

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アルファロメオ159(2005)

156の後継に当たるモデルで、イタルデザインとアルファロメオのデザインセンターとの共作となる車。
大変なヒットとなり、2005年から2011年の間に24万台が販売されています。
なお先代のアルファロメオ156は2003年にワルター・デ・シルヴァのデザインで登場し、「何かバランスがおかしい」と言われながら大ヒット。
その後156は2003年にイタルデザインによる外観へと変更されていますが、これはちょっと違和感の残るフェイスリフトであったと思います(ぼくがそう思うだけで、現実的にイタリア車ではフェイスリフトにおいて、デザイナーはもちろん、デザイン会社を変更するのはよくある)。

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ジウジアーロBrivido(2012)

自動車メーカーの依頼ではなく、ジウジアーロ名義のスポーツカー。
環境に配慮してハイブリッドシステムを搭載し、インフォテイメントシステムは3D。
残念ながら生産に移されることなかったようですが、GEAコンセプトともども、ナンバーを付けて行動走行している姿が目撃されており、「誰かが購入した」ようですね。

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ジウジアーロ・パルクール(2013)

これもジウジアーロ名義ですが、「アウディ・ナヌーク」の兄弟車だと言えそう。
なおメカニズム的には「ランボルギーニ・ガヤルド/アウディR8」と同じで、V10/5.2リッターエンジンをミドシップマウントする4WD。
ただし車高を上げ、「パルクール」の名の通り、状況を問わず走ることを意図している車。

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イタルデザイン・ゼロウノ(2017)

イタルデザインが自社で車をデザイン・販売するために立ち上げた「イタルデザイン・アウトモビリ・スペチアリ」から発売される第一号。
ランボルギーニ・ウラカン/アウディR8と構造を共有した車で、5台が限定販売されています。
50周年を迎える2018年にはその記念として「ロードスター」が発売されることに。

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