「煽り運転」で追突されたら過失割合はどうなるの?そもそも煽り運転の定義は?




| なかなか減らない、煽り運転 |

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ソニー損保「保険なるほど知恵袋」にて、あおり運転をしてきたクルマとの事故を起こした際の過失割合についての解説が掲載。

2016年に東名高速道路で発生した、煽り運転が原因となる死亡事故に関連し、すでに煽り運転に対しては厳罰化がなされていますが、これは道路交通法違反のみではなく、法定刑による重い罪での立件を行おうというもの。
従来だと、煽り運転にてついては「車間距離不保持(高速道路では、「車種によって異なるものの3ヶ月以下の懲役/5万円以下の罰金か反則金/違反点数2点)」という違反行為であった処分が、危険運転致死傷罪や暴行罪の適用、即時免許停止などの処分もなされるように変更されています。

あおり運転って?その対処は?

なお、ソニー損保では「煽り運転」について下記のように定義。
パッシングやクラクションで威嚇するのもあおり運転に含まれる、ということになりますね。

・前方を走行する車両に対して極端に接近して車間を詰め、道を譲るよう強要する
・パッシング、ハイビーム、クラクションなどの行為で他車を威嚇する
・強引な車線変更や幅寄せを繰返すことで他車の走行を妨害する

加えて対処についてはドライブレコーダーの設置が効果的だとしており、ドライブレコーダー設置ステッカーを貼っておくとさらに効果が高い、とも。
たしかに「ドライブレコーダー録画中」のステッカーを貼っておくと割り込みなどが減る、とはよく聞きますね。
そのほか、基本的な対処としては描きを掲げており、これについては頭に入れておくと良さそう。
なお、経験上ですが、スマホを相手に向けて「録画もしくは撮影の意思」を示すのも効果が大きい、と認識しています。

・周囲の交通状況を確認して、安全な場所に停車する
・携帯電話で110番に通報
・警察官が到着するまで相手ドライバーとは一切会話をしない。相手ドライバーと話すと、相手のペースに引きずり込まれる危険性があります
・危害を加えられる可能性を避けるため、窓を閉めてドアをロックし、決して車外に出ない
・トラブルの状況、相手のナンバーや車種などをしっかりと記憶しておく
・警察官が到着したら指示に従って状況を説明する

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あおり運転が原因で事故を起こしたら?

加えてソニー損保では「一般的な過失割合で、実際は状況によっても変化する」としながらも、「片側一車線で、法定速度を守って走行しているときに、後続車に煽られ、追突された場合」は過失割合として追突した車に100%責任がある、とも。
事故を起こした際、両方の車が走行中であった場合は、どちらかに「100」という割合は基本的にないと認識していたのですが、煽り運転が原因となる事故の場合はまた判断が異なるようですね(もちろんソニー損保の注意書きどおり、状況によってそれぞれ異なる)。

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【動画】職人がコツコツ作るイメージのアストンマーティン。実はほとんどロボットが製造していた件

| 実はけっこう近代的だった |

アストンマーティンがDB11製造工程を動画にて公開。
アストンマーティンというと「手づくり」というイメージがあったものの、実際は「ほとんどがロボット」で製造しているようですね。
なお同社はブランド初のSUV「DBX」製造工場用地として英国空軍基地跡地を取得していますが、こちらはさらに「進んだ」工場となるのかもしれません。

ボディカラーはグレーが圧倒的

塗装もロボットで。
これはほかメーカーだと「当たり前」ではありますが、アストンマーティンというと「職人」というイメージがあっただけに驚き。
アストンマーティンは最近までずっと赤字続きでしたが、こういった設備投資も赤字の原因の一つだったのかもしれません。
加えて品質向上も大きな課題であったとされ、そのためにロボットを導入したのかもしれませんね。

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シートのステッチも自動にて。
なおランボルギーニの工場を見学した時、ここは「職人による手縫い」であり、これも意外やアストンでは先進的な技術を取り入れている、ということに。

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塗装された車体はロボットが輸送。
エンジンやパワートレーン、サスペンションについては「見せられないよ!」なのか動画で出てくるのはほんのちょっと。

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最後の点検が行われ、そして仕上げは職人の手によるハンドポリッシュ。

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それでは動画を見てみよう

こちらがそのアストンマーティンDB11(それ以外のモデルももちろん出てくる)ができるまでを収めた動画、「How it’s made: Aston Martin DB11」。

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けっこう利用されてた。1位はあのクルマ、個人間カーシェアリング「エニカ」人気ランキング公開

| 意外と利用者は多かった |

株式会社ディー・エヌ・エーが運用する個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」がシェアされた人気車種ランキングを公開。
自分のクルマをエニカに登録しておき、使わないときにそれを別の個人へと貸し出すことができるサービスですが、運営開始の2015年1月から現在に至るまでに登録会員数11万人という大規模なサービスへと成長しています。

中にはとんでもなく希少なクルマも

登録されたクルマを見てみると、シトロエン2CVやロータス・ヨーロッパ、いすゞ117クーペ、日産フェアレディZ(Z432)、いすゞ・ビークロス、オートザムAZ-1という希少車や、空冷ポルシェ911、メルセデス・ベンツGクラス、テスラ・モデルX、ダッジ・チャレンジャー、日産スカイラインGT-R、BMW i8、モーガン4/4など、まさになんでもアリ。

中には「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」に登場したレプリカも。

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エニカ内には「旧車特集」「MT車特集」もあり、相当にレアな車も多数登録されているようですね。

↓マジか!ランチア・ストラトス(キットカーだけど)もある!

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人気ランキングはこんな感じ

今回エニカの発表した人気ランキングは以下のようになっていますが、期間は2017/1~2018/1、つまり1年間(東京23区のみ)。
1位のBMW3シリーズだとシェア回数は516回となっており、けっこうな回数が利用されていることもわかります。
たとえば土日しか乗らない人だと、平日にクルマを貸しておけばけっこうな収入が得られる可能性もあり、なかなかに面白いサービスだとも言えますね。

借りられている場所は東京都内が多いようですが(登録車数も多いが利用客も多い)、東京に住んでいる人はクルマを買う前に「貸す」ことで得られる利益を見込んで予算を決める、という新しい買い方もできそう。

1.BMW 3シリーズ(516回シェア)
2.ポルシェ・カイエン(430回シェア)
3.BMW Z4(324回シェア)
4.トヨタ・アルファード(278回シェア)
5.メルセデス・ベンツEクラス(226回シェア)
6.トヨタ・プリウス(198回シェア)
7.日産エルグランド(175回シェア)
8.MINI MINI(175回シェア)
9.BMW 1シリーズ(151回シェア)
10.トヨタ・ノア(143回シェア)
11.トヨタ・ハリアー(142回シェア)
12.レクサスRX(120回シェア)
13.ボルボ V70(118回シェア)
14.テスラ・モデルS(115回シェア)
15.BMW 5シリーズ(112回シェア)
16.メルセデス・ベンツ CLSクラス(111回シェア)
17.BMW X3(110回シェア)
18.メルセデス・ベンツCクラスステーションワゴン(109回シェア)
18.日産/セレナ(109回シェア)
18.マツダ/デミオ(109回シェア)

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ケーニグセグCEO「来年はエクストリームなモデルとともに帰ってくる。それとヴァルキリーは素晴らしいがセナはイマイチ」

| ケーニグセグ「来年はエクストリームなモデルを連れてくる |

ケーニグセグCEO、クリスチャン・フォン・ケーニグセグ氏が「来年のジュネーブ・モーターショーにはエクストリームなモデルとともに帰ってくる」と公言。
その内容は不明ですが、「アゲーラRSの後継モデル」という位置づけとなるようで、「レゲーラ(名前が似ているのでややこしい)」の後継ではない、とのこと。

ケーニグセグCEOはAMGプロジェクト・ワン、マクラーレン・セナがあまり好きではない

クリスチャン・フォン・ケーニグセグ氏によると「アゲーラRSやOne:1はサーキット走行を前提に設計されたクルマ」で、「レゲーラはハイパーGTでありロードユースがメイン」とコメント。
現時点ではアゲーラRSの後継とはいえど、これの延長線上なのか、それとも完全な新モデルかのかは不明ではあるものの、とにかく期待がかかるのは間違いのないところ。

なお今年のジュネーブ・モーターショーでは1888馬力を誇るリマックC_Twoが登場しており、パワーウエイトレシオはまさかの「1以下」に。
ケーニグセグは「One:1」にて市販車ではじめてパワーウエイト・レシオを「1」としたクルマを登場させただけに、何らかの刺激を受けたのかもしれませんね。

「刺激」といえばクリスチャン・フォン・ケーニグセグ氏はアストンマーティン・ヴァリキリーAMR Proについて語っており、「ヴァルキリーAMR Proは素晴らしい車だ。公道は走れないサーキットウエポンだが、エアロダイナミクスや、自然吸気V12エンジンを積むというところは素晴らしい。まさにエクストリームとしか言いようがない」とコメント。

さらにAMGプロジェクト・ワンについても「ヴァルキリーの方がいい」と語り、マクラーレン・セナについても「ヴァルキリーとは異なり、形状的にアピールしてこない」とバッサリ。

「最初にマクラーレン・セナを見た時、バランスが取れていないと思った。それはサーキット専用モデルのGTRでも同じだ。マクラーレンは”全ては速く走るため”にこうなったと言うが、ヴァルキリーを見てみろよ!美しくエクストリームそのものじゃないか」。

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「amazonガレージ」が日本でもスタート。自分の車を登録しておけば適合パーツを簡単に探せるように

| アマゾンが自動車パーツ販売強化? |

アマゾンが新サービス「amazonガレージ」を開始。
これはアマゾンにログインし、専用ページ内に自分の車の情報を入れておくと、そのクルマに適合したパーツの検索を簡単に行えるようになる、というもの。
まずはamazonガレージへGO!

自分の車を登録すれば適合パーツ検索が容易に

amazonガレージのページに飛ぶと一番上のような画面に。
ここで「車を登録」というボタンを押すと出てくるのが登録ページ(下の画像)になりますが、ここでは「メーカー」「車種」「年式」を入力。

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アウディTTが登録された!

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早速アマゾン「車&バイク」カテゴリ内にて「ホイール」を検索。
この状態では「アウディTT用」という絞り込みがなされておらず、画面左上の「この車で絞り込む」をクリック(複数の車を登録しておけば、ドロップダウンにて複数台分の選択肢が表示される)。

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アウディTTに装着可能なホイール一覧が表示されることに。
ただしホイール自体の登録がないのか、近接カテゴリの「タイヤ」が表示されていますね。
とりあえずはこういった感じで自分の車に適合するパーツ検索が容易に行えるという便利な機能ですが、今後は商品の登録数が増えたり精度が高まるにつれ、より有用なサービスとなるのかもしれません。

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なおアマゾンは日本でもアメリカ同様「中古車」販売、新車販売に参入したものの、いまひとつうまく進まない模様。
そこで方向性をシフトし、自動車パーツの販売を強化する方向に出たのかもしれませんね。

なお、アメリカは自動車社会ということもあって、各ポータルサイト、ショッピングサイトにおいて「自動車(Auto)」が非常に高いポジションを占めますが、日本の場合は少し事情が異なる模様。
そういった意味では今回の「amazonガレージ」も見込みが外れて尻すぼみになる可能性があるかもしれず、しかしほかのショッピングサイトやポータルでは見られないサービスだけに、ぜひ今後にわたり拡充してほしいところです。

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メルセデス・ベンツが路上に情報を表示できる「未来」なライトを開発。マイバッハに装着すると発表

| メルセデス・ベンツが未来っぽいヘッドライトを実用化 |

メルセデス・ベンツがマイバッハSクラスに「デジタル・ライト」を設定する、と発表。
これはまさに画像の通り路上に「記号」を映し出すことでほかのドライバーとのコミュニケーションを図るデバイスのようですが、「こちらが危険を察知していて、ほかのドライバーがそれに気づけない」ようなシチュエーションでの使用を想定しているようですね。

現時点では法規制の壁も

これはヘッドライト片側の内部に100万を超えるリフレクターを内蔵し、センサーやカメラ、カーナビゲーションシステム等によって知り得た情報を路面に表示することができるとしており、すでに実用化が可能(以前に開発中、とも報じられていた)。
ただし、これを使用するには各国の規制にマッチさせる必要があり、そこは「検討課題」として残るようです。

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「ガイドライン(二本線)」の表示だとマイバッハSクラスの「幅」をそのまま示すために狭い道でのすれ違いに威力を発揮するとしており、ほかだと例えば入り組んだ住宅街を走行する際、壁に囲まれていて歩行者や自転車がこちらに気づかない場合でも、侵入しようとする交差点に「前もって」なんらかの表示を行っておけば出会い頭の事故が減ったり、ということにもなりそう。

要はマトリクスLEDのさらに素子が多く、より細かい制御ができるライトということになりそうですが、こういったことができるということを鑑みるに、「レーザー」よりもLEDのほうがライトの光源としては優れる、とも考えられます(レーザーはより遠くまで光を届けることができるものの、多数の光源を持つことは難しい)。

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ウブロ(HUBLOT)がフロイド・メイウェザーとのコラボ腕時計発売。ゴールドスタッズ、ダイヤ付きでまんまメイウェザー

| すごくメイウェザーなウブロ登場 |

ウブロ(HUBLOT)がボクシング王者、フロイド・メイウェザー選手(50戦無敗、5階級制覇)とのコラボモデルを発表。
ウブロはウサイン・ボルト選手など多くのスポーツ選手をサポートしていますが、今回は2015年からパートナーシップを結ぶフロイド・メイウェザー選手と「初」のコラボモデルが登場した、ということに。

ゴールドとダイヤ、そしてカーボン

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モデル名は「ビッグ・バン ウニコ TMT カーボンゴールド」そして「ビッグ・バン ウニコ TMT イエローゴールドジュエリー」。
「ビッグ・バン ウニコ TMT カーボンゴールド」はメイウェザー選手が試合の際に着用したトランクスからヒントを得たもので(メイウェザー陣営の衣装もブラックとゴールドできらびやか)、ストラップはパイソン+ゴールドのスタッズつきカーフという豪華仕様。
12時位置にある「TMT」はメイウェザー選手のブランド「The Money Team(ザ・マネー・チーム)」のイニシャル、とのこと。

ケースはカーボンに18Kゴールドを混ぜて圧縮した特殊素材を使用しており、ケースバックには「TBE(The Best Ever=史上最強)」の文字入り。
限定本数は100本で、価格は300万円だと公開されています。

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もうひとつの「ビッグ・バン ウニコ TMT イエローゴールドジュエリー」は10本限定、992万円の豪華モデル。
ケースそのものが18Kゴールドで、これに48個のダイヤモンド(バゲットカット)入りベゼルを持ち、ケースにも378個のダイヤモンド(ブリリアントカット)を埋め込み。
インデックスや「TMT」文字までにもダイヤモンドがあしらわれています。

両方ともキャリバーはCal.HUB1242(フライバッククロノ)で、メイウェザー選手のサイン入りグローブとスペシャルボックスが付属する、とのこと。

なお、今回ウブロは10日間のパワーリザーブを誇る「ビッグ・バンMECA-10(メカ-10)」シリーズからニューモデルも発表。
このムーブメントは2年の歳月をかけて開発され、223個のパーツを持つスケルトンキャリバーを持ち、3時位置と6時位置にリザーブ量を表示する仕組みを採用。
これまでのブラックマジック、フルマジックゴールドに加え、「セラミックブルー」「キングゴールド・ブルー」が追加されています。
そのほか、「ウニコGMTキングゴールド」も追加されていますね。

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フェラーリコレクターの発売するスーパーカー「SCG004S」はGT-Rのエンジン搭載。唯一MTで乗れるGT-Rエンジン搭載車に

| 唯一、日産GT-RのエンジンをMTで操れるクルマ |

映画監督兼フェラーリ・コレクター、ジェームズ・グリッゲンハウス氏が主宰する「スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(Scuderia Cameron Glickenhaus)」。
これまでも同氏はピニンファリーナにワンオフのカスタムモデルを発注したり、フェラーリのコンセプトカーを購入したりしていますが、最近は自身の自動車会社を立ち上げ、自身の名を冠したクルマを発売することに集中しているようです。

ニュルブルクリンクでのパフォーマンスはいかほど?

ただしその道程は平坦ではなく、「完成車メーカー」としての認可を受けることが難しかったようで、一時は「キットカー」としてクルマを販売しようとしたことも。
なおアメリカでは「キットカー」の販売であれば様々な規制を逃れられることがその理由ではありますが、「ハイパーカー並の性能を持つのに消費者が組み立てる」という危険性もあり、そういった懸念もあってか最近「自動車メーカー」としての認可を晴れて取得。

これで大手を振って完成車を販売できることになり、その第一弾が「SCG004S」(上の画像)。
昨年の発表時には「5リッターV8ツインターボ、650馬力」とスペックが公開されていたものの、今回ジェームズ・グリッケンハウス氏がAutocarに対して「市販モデルのエンジンは日産GT-RのVR38DETT」と語った模様。

気筒数は2本減るものの、出力は690馬力にまで高められ、しかも軽量なので「もともと想定していたパフォーマンス」よりも運動性能が高くなることが想像できます。

なお、トランスミッションは標準仕様が「マニュアル」、オートマティックはオプション扱い。
実際にマニュアル・トランスミッションをオーダーする人は「極めて少ない」とグリッケンハウス氏は語っているものの、本家日産GT-Rのトランスミッションはデュアルクラッチしか用意されていないため、SCG004Sは「GT-Rのエンジンをマニュアル操作でコントロールできる」クルマということに。
価格は4300万円ほどから、そして納車は今年の末からとも伝えられており(年間の生産は250台の予定)、実車の公開そしてパフォーマンスが楽しみな車でもありますね。

さらにSGC004には、サーキット専用モデルの「SCG004C」も用意され、こちらもやはりGT-Rのエンジンを搭載する、とのこと。

日産GT-Rのエンジンを積んでいるのはほかにこういったクルマも

なお、日産GT-Rのエンジンを搭載したクルマとしては「ルノーR.S.01」が存在。
これはルノーの開催するワンメークレース「ルノー・スポール・トロフィー」向けに制作した車両で、VR38DETTをミドシップに搭載。
さらにエンジンはドライサンプ化され、カーボンモノコックシャシー(ダラーラ製)にプッシュロッドサスペンション(オーリンズ製)という本気のクルマです(レース用なので当然ですが)。

こちらのトランスミッションは7速シーケンシャルなので、やはりSCG004Sは唯一の「MTでVR38DETTを走らせることができる」クルマなのかもしれませんね。

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【動画】その起源は6000年前まで遡る。「なぜ右ハンドル国と左ハンドル国ができたのか」

| 実はけっこう深い理由があった |

いつも一風変わった視点から自動車に関する事象を考察するドーナツメディア(トヨタ86にフェラーリ458のエンジンを突っ込んだのもここ)より、「なぜ右ハンドルと左ハンドルがあるのか」という動画が公開。
日本や香港、オーストラリア、イギリスは「右ハンドル」、アメリカや英国を除く欧州の殆どは「左ハンドル」ですが、たしかにその由来についてはあまり知られていらず、なかなかに面白い内容となっています。

その起源は6000年前まで遡る

ドーナツメディアによると、右ハンドルと左ハンドルの起源は自動車が発明されるずっと前、6000年前のローマまで遡ることができる、とのこと。
これによれば当時の移動手段は当然ながら「馬」がメインで、そして馬に荷物を載せるには「(ほとんどの人は右利きなので)馬の左側から」積む(または乗る)ように。
その場合、向かいからまた別の馬がやってくると危ないので、馬を左に寄せて路肩から積むということをローマ帝国が決定し、それが広まったようですね(ローマは世界で最初に道路ネットワークを整備した)。

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なお、当時は刀など武器を持つのが一般的で、突然盗賊などから襲われることもあり、それを考えても(右利きの場合)左側を歩いたほうが抜刀しやすく、馬以外でもこの左側通行は論理的であったようです。

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この時点では左側通行つまり右ハンドル国と同じで、現在の欧州とは「逆」。
これがなぜ右側通行になったかというと、ナポレオンの勅令によって「すべからく右を通行すべし」ということなった、と動画では述べています。
よってその後ナポレオンが征服した土地は右側通行へと変更されたわけですね(イギリスはナポレオンによる征服を受けていない)。
なお、なぜナポレオンが「右側通行」としたのかは謎で、「ナポレオンが左利きだった説」「当時は刀よりも銃に武器が移行しつつあった説」などがあるものの、いずれも説得力に欠ける模様(ナポレオンコンプレックスによって何でも反対にしたかった、というのがもしかすると一番理解できる)。

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その後欧州各国は船によって世界中へと侵略をはじめ、イギリスによって植民地化された国(インド、香港、オーストラリアなど)は左側通行、その他ヨーロッパの国によって植民地化された国は右側通行に。
なお日本が左側通行を採用するのは、当時鉄道建設を通じ深い関係にあったイギリスを参考にしたからともされますが、ローマ帝国時代の「抜刀(もしくは刀の鞘が触れ合わないように)」と同じく左側通行の習慣があったからという説もあるようです。

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その後時代は「馬車」へと移行することになり、そこでもう一つ出てくる「現代との相違点」が、「右側を通行する場所の御者は右側(つまり右ハンドル)に座っていた」ということ。
これについて理由は明確で、「右利き」ということを考えると(ムチを振るう関係上)御者は左に座るほうがいいのですが、そうなると路肩が確認できず脱輪の危険性があり、そこで馬車を脱輪させないように「右側に座った」のが「右ハンドル」の由来。
当時は道路も整備されておらず、夜だと該当もなく暗かったはずなので、これは至極当然の理由だとも考えられます。
なお、実際に馬車に取って代わった交通手段「自動車」において、アメリカで作られた最初の一台は右ハンドルであったようですね(1903年のフォード・モデルAも右ハンドル)。

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その後自動車の普及が進み道路が整備されると「脱輪しないこと」よりも「クルマとクルマとのすれ違い時に接触しない」ほうが重要になり、そのために「右側通行のクルマでは左ハンドル」が定着し今に至る、というのが動画の内容。

それでは動画を見てみよう

こちらがドーナツメディアによる「右ハンドル/左ハンドル」の由来を解説する動画、「Why Do We Drive On The Right? | WheelHouse | Donut Media」。

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【動画】ポルシェといえば空冷、公式にて「空冷ベスト5」が公開に。で、空冷って何なの?

| ポルシェといえば空冷だ |

ポルシェが例の「トップ5」シリーズ動画の最新版、「ポルシェの考える空冷モデル、トップ5」を公開。
空冷というとポルシェ、ポルシェといえば空冷と言った感じですが、911だと「993世代までが空冷、その後の996以降は水冷」となっています。
今回はアメリカ人唯一のポルシェ・ワークスドライバー、パトリック・ロング氏(ル・マン優勝経験者でもある)がその空冷モデルたちを紹介。

なんで空冷モデルは神格化されてるの?

空冷ポルシェはもはや神格化されていると言ってもよく、「やっぱポルシェは空冷でないと」という人も多数。
ではなぜ空冷が支持されるのかということですが、ぼくが考えるにその理由は「音」と「レスポンス」。
空冷エンジンと水冷エンジンの大きな違いは、エンジンの温度管理を「空気で冷やすか」「水(ラジエター液)で冷やすか」ということで、水冷の場合はエンジン本体にラジエター液の通り道(ウォータージャケット)があって、これに液を循環させることでエンジンを冷やすわけですね。

なお、この液はラジエターを通過しますが、ラジエター自体は「空冷」で、走行の際の風に当てることや、回転するファンの風でラジエター内を通過する液を冷やすことに。
この冷却が不十分だと「オーバーヒート」、冷えすぎると「オーバークール」となりますが、空冷の場合は走行風やファンを使用して国設エンジンを冷やすことになるので温度管理が難しい、というデメリットも(そもそも冷却能力が十分ではない場合も)。

しかしながら空冷ではエンジン周囲に液が流れず、液を循環させるためのポンプの動力源をエンジンから取らなくてもいいので、そのぶん「エンジンの音がダイレクトに聞こえる」「エンジンパワーを食われない」「エンジンとアクセルペダルとが直結しているようなダイレクト感がある」ということに。

↓こちらは水冷ポルシェと空冷ポルシェとの音を聴き比べた動画。スロットルワイヤーを引っ張っているのが懐かしくて泣ける

とくにポルシェのエンジンの場合、アクセルを踏むとビビンと上がる回転、アクセルを抜くと一瞬で下がるその回転がほかのクルマに比べてあまりに敏感で、そのためピンピンと動くタコメーターの針をして「ポルシェのタコメーターはチューニングされている(勢い良く動くので)」と言われたほど。

正直言って、空冷ポルシェのエンジン回転数を複数のギアに渡ってパワーバンド内に閉じ込めておくのは至難の業であり(すくなくともぼくには自信がない。30回シフトチェンジして1回でも決まればいい方)、しかしこれができれば「これ以上の喜びはないだろう」という素晴らしいフィーリングでもあります。
こればかりは言葉で説明するのは難しく、しかし一度体験すれば「今まで乗ってたクルマは何なの」というくらいの衝撃があり、ポルシェを語るのであれば一度は空冷モデルを(マニュアル・トランスミッションで)体験しておく必要があるのかもしれません。

一方で水冷はエンジン音がウォータージャケットによって遮断されるため音が濁りがちでシャープさにかけ、スロットルレスポンス(回転上昇、回転落ちともに)も空冷には劣ります。
それでも各自動車メーカーが水冷化するのは、「騒音規制」や「排ガス規制(エンジンの温度管理が出来ていないと燃焼効率が悪くなり排ガスが汚くなる)」への対応が理由で、ポルシェの場合は「中東など、灼熱の地での販売」を考慮したためかもしれません。

↓こちらは水冷の構造を開設したアニメーション

そんなわけで「空冷が良い」「水冷が良い」とは一概に言えないものの、空冷がピュアで軽量であるのは間違いなく、そこがポルシェ911という「効率」を追求したクルマにはマッチしているのだと思われます(そしてもう空冷モデルは二度と生産されない、という希少さにも神話性がある)。
なお、ジンガーが空冷にこだわるものここに理由があり、新たに設計したエンジンが「空冷」なのも同じ理由なのでしょうね。

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ポルシェの考える「空冷ベスト5」はこれだ

一台一台説明すると長くなるのでまとめると、ナンバー5は「ポルシェ356B 2000GS カレラ2 カブリオレ(音がよく聞こえるからカブリオレ?」、ナンバー4は「ポルシェ804フォーミュラ1」、ナンバー3は「ポルシェ911ターボ(993)」、ナンバー2は「ポルシェ908/03スパイダー」、ナンバー1は「ポルシェ917LH」。

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それでは動画を見てみよう

こちらがポルシェ公式見解による空冷モデルトップ5、「Porsche Top 5: Best air-cooled models」。

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