新型トヨタ・スープラに新情報。「2リッター4気筒、262馬力版もある。重量配分は6気筒版よりもいい」




| 新型トヨタ・スープラには262馬力の4気筒がある? |

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(FOS)にて新型トヨタ”A90”スープラ公開以来、毎日のように出てくる新情報。
これはグッドウッド会場にて英国トヨタの人や、参加していたトヨタのスポーツ車両統括責任部長、多田哲哉氏に対してメディアがインタビューを行ったり、スープラのファンミーティングにて語られた情報がチラホラと出てきているのだと思われますが、今回は「Road & Track」誌が”262馬力の2リッター4気筒エンジンもスープラに用意される”と報じています。

今回の情報は信憑性が高そう

なお今年2月あたりから、新型スープラには335馬力を発生する6気筒ターボエンジン、そして4気筒エンジンが与えられると言われてきたものの、今回Road & Track誌はスープラが採用するトランスミッションメーカー、「ZF」の内部資料からその事実を割り出し、その後に上述の多田哲哉氏にインタビューしたところ、同氏が「イエス」と答えた、とのこと。

つまり新型スープラには「262馬力の2リッター4気筒ターボエンジン+ZF製8速トランスミッション(6気筒版も同じトランスミッションだと言われる)」バージョンが存在するということになりますね。

さらにRoad & Track誌では「(おそらく多田氏の言として)4気筒モデルのほうが、ずっと重量配分がいい」とも述べていますが、もともとスープラは「前後重量配分50:50」だとされており、もし「6気筒モデルで50:50」だとすれば、4気筒モデルでは「フロントの方がリアよりも軽い」ということに。

とにかく新型スープラについてはわからないことばかりで、じきにすべてが明らかになるとは思われるものの、近年これほどまでに注目されたスポーツカーは他になさそう。

新型スープラはBMWとの共同開発となり、「スープラとZ4とは兄弟車」ということになり、実際に新型スープラが発売されて人気化すればZ4にも注目が集まることにもなって、場合によっては「BMWがタナボタ」という事態になるのかもしれません。

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【試乗:ジムニーシエラ】ロールセンター・重心のバランスが良く安定性抜群!普通に乗れるオフローダー

| より「乗用車的印象」が強いジムニー・シエラ |

さて、新型ジムニー・シエラに試乗。
グレードは二つあるうちの上位グレード「JC」で、トランスミッションは4AT、ボディカラーはパールホワイト。
ベースグレードの「JL」でも装備が拡充しているものの、軽自動車規格ではなく普通乗用車規格の「ジムニー・シエラ」を購入する人は、より装備の充実した「JC」を選ぶ場合が多いかもしれませんね。

ジムニー・シエラJC・・・1,922,400円(5MT)/2,019,600円(4AT)
(ジムニー・シエラJLに加えて)
・デュアルセンサーブレーキサポート
・LEDヘッドランプ
・へッドランプウォッシャー
・クルーズコントロールシステム
・LEDサイドターンランプ付きドアミラー
・15インチアルミホイールなど※ジムニーよりもジムニー・シエラの方がホイールサイズが小さい
ジムニー・シエラJL・・・1,760,400円(5MT)/1,857,600円(4AT)
・フロントマルチリフレクターフロントフォグランプ
・フルオートエアコン
・キーレスプッシュスタートシステム
・電動格納式リモコンドアミラー
・スモークガラス
・15インチスチールホイールなど

新型スズキ・ジムニー・シエラのスペックは?

新型ジムニー・シエラのスペックはこんな感じ。
軽自動車規格のジムニーに比較すると長さ155ミリ、幅170ミリ、高さ5ミリの差がありますが、これは(ハスラーとクロスビーのように)車体そのものに差があるわけではなく、前後バンパーやオーバーフェンダー、タイヤサイズによる差異のみで、基本となる構造(ラダーフレーム+キャビン、サスペンションなど)そのものは同一です。

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ボディサイズ・・・全長3550ミリ、全幅1645ミリ、全高1730ミリ
エンジン・・・1460cc/4気筒
出力・・・102馬力
駆動方式・・・4WD
トランスミッション・・・5MT/4AT
重量・・・1090kg
タイヤサイズ・・・195/80R15

新型スズキ・ジムニー・シエラの外観を見てみよう

すでに外観は多数で報じられているので、ここでは簡単に。
基本的にジムニー・シエラの外観はジムニーに準じますが、全幅拡大のためにオーバーフェンダーが取り付けられているのが特徴。
ただ、このオーバーフェンダーが異常に格好良く、薄いボディカラーだとコントラストが際立っているために(オーバーフェンダーはブラックなので)かなりイケてるんじゃないかという印象であり、正直これだけでも「ジムニー・シエラ」を選ぶ理由になりそうだと思えるほどです。

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↓新型スズキ・ジムニー/ジムニー・シエラの外装インプレッションはこちら

新型スズキ・ジムニー・シエラの内装を見てみよう

インテリアはシンプルの一言(ジムニーと同一の仕様・装備)。
ただし傷つきにくい素材や、反射しにくい素材を使用するなど実用性を考慮。
加えてドア内張りやダッシュボードに「水平」なデザインを取り入れることで、斜面や傾斜において「どれくらい傾いているのか」を把握しやすくするなど、オフロード走行に特化したつくりとなっています。

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メインのメーターもハードなイメージを持っており(航空機のメーター風)、そのクラスターの加工も「ヘアライン仕上げ」。
ここは常に目に入る部分でもあり、「かなり高く評価できる」部分ですね。

その他のスイッチ類も「最小限」。これは扱いやすさを意識したものだと思われます。

シートは簡素なインテリアに反し、比較的「豪華」。
かなり分厚く大きいということですが、スズキによると「悪路での乗り心地」「長時間運転でも疲れないよう」配慮した結果だとのことで、ジムニーに対する考え方が如実に現れている部分かもしれません。

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なお、インテリアはジムニー/ジムニー・シエラとも共通で、普通車と言えども軽規格のジムニーと同じく後部座席には「鉄板」がそのままむき出しとなっているところも。
ただ、これはジムニーの性格を考えるとマイナスだとは言い難く、むしろ(ボディカラーによっても色が変わるので)楽しめる部分ではないかと考えています。

新型スズキ・ジムニー・シエラで走ってみよう

ジムニー・シエラはかなり特殊な車体構造を持っていて、ラダーフレームの上にキャビンを載せ、かつ最低地上高210ミリ。
つまり普通のクルマに比較して重心がかなり高いということを意味します。

ただし軽規格のジムニーに比較するとタイヤが「2センチ」太く、ボディ幅も14センチ広くなっていて、もちろんその分トレッドが拡大。
この効果は想像していたよりもずっと大きく、走ってみると車高の高さを感じさせない安定感を誇ります。

試乗車のトランスミッションは4ATですが、トルクが太いおかげでギア比はかなりオープンな設定となっているようですね。
軽自動車規格のジムニーは時速80キロで走行するのに3000回転だったのに対し、ジムニー・シエラでは同じ速度の場合「2000回転」。
この差はかなり大きく、静粛性や振動は「ジムニー・シエラの方がはるかに小さい」ということになり、したがって運転している時の印象はかなり変わることに。

ジムニーの場合は高い回転数で走行しているためにそこからアクセルを踏み込んでの加速性に優れていますが、ジムニー・シエラの場合はそこからトルクにまかせてゆっくり加速する感じ。

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なお同じコースを同じように走っても、5MTのジムニーより4ATのジムニー・シエラの方が(排気量は大きくともエンジン回転数が低いので)高い燃費を示していて、距離を走る人、高速道路をよく利用する人であればジムニー・シエラの方がランニングコストが安くあがるのかもしれません。

ハンドリングにおいてもジムニー・シエラの安定感は顕著に現れ、左右に揺すられる感覚もなく、まさに乗用車と同じ感覚で乗れるオフローダーだと思います。
よくよく考えると、ジムニー・シエラは軽自動車のボディにオーバーフェンダーを取り付けてトレッドを拡大しており、ということは最初から乗用車として設計された車よりは「(上モノが軽いので)重心が低く」「(ボディが狭いので)ロールセンターが集中」していると考えられ、むしろ乗用車より安定しているのは当然なのかもしれません。

同様の理由なのかサスペンションにおいてもジムニー・シエラの方が「どっしりと安定」しているという印象があり、ジムニーにさらに輪をかけて快適なフィーリング。

ブレーキはジムニーと同じくフロントがディスク、リアがドラム式となっており、車体重量が軽いためにまず不足は感じない容量を持っており、「軽規格のジムニーと同じボディ上モノ」が有利に働いている、と考えて良さそう。

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結局どうなの新型スズキ・ジムニー・シエラ?

ジムニー、ジムニー・シエラと乗ってみてぼく的に「いいな」と思ったのは普通車のジムニー・シエラ。
やはりエンジンのパワー/トルクがあって走りやすいこと、安定感があって普通に走れることが大きなポイント。
価格は「ジムニー(XC)」が17,444,200円、「ジムニー・シエラ(JC)」が1,922,400円なので18万円ほどの開きがありますが、購入するならばジムニーの場合は5MT、ジムニー・シエラの場合は4ATだと考えており、となると(ATは高いので)その価格差はさらに10万円広がって28万円。

維持費的なことに言及すると、ざっと計算したところ軽自動車のジムニーと普通車のジムニー・シエラでは年間3万円くらい差が出るんじゃないか、という感じ。

おそらく売却時の寝落ち率はジムニーの方が小さいと思われるものの、乗っている間の経済性や安定感、快適性を考えると「ジムニー・シエラ」を選んだ方がいいのではないかと考えています。

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今度はアウディR8”スパイダー”。R8史上初、ダックテールリアスポイラー装着の姿も

| アウディR8スパイダーのフェイスリフトモデルが目撃 |

ここ最近、頻繁に目撃されているアウディR8のプロトタイプ。
フェイスリフトモデルなのかハードコア版なのか全くわからない状態ですが、見た目はそれほどアグレッシブではないので、おそらく「フェイスリフトモデル」の可能性が大きそう。
なお、今回目撃されたのは「クーペ」ではなく「スパイダー」モデルとなっています。※大きなリアウイングを持つアウディR8クーペのプロトタイプも目撃されている

けっこう変更範囲は大きい?

目撃されたプロトタイプを見ると、フィルムを貼られた範囲つまり「フェイスリフトで変更されるであろう」範囲が広く、前後フェンダーにまでフィルムが貼られているのがちょっと驚き。

一般的な範囲のフェイスリフトだと「前後ランプ、前後バンパー、サイドステップ」程度に止まりますが、今回はそれを超えた範囲の変更となりそう(逆に前後ランプはカモフラージュされていない)。

そしてさらに驚くのはダックテール状の「リアスポイラー」が装着されていることで、これはR8史上「初」ですね。

2019-audi-r8-spyder-facelift-spy-photo (2)

さらにテールパイプが太く大きくなり、さらにリアディフューザーも大型化。
フィンが大きくなっているだけではなく、ディフューザー自体がやや後方に突き出ているようにも見えます。

2019-audi-r8-spyder-facelift-spy-photo (1)

なお、アウディR8についてその将来は不明。
次期R8は無いという話もあれば「ちゃんと次期R8が用意されている」という話もあり、さらに現行R8についてもフェイスリフトにおいてダウンサイジングターボエンジンが積まれると言われたり、ハードコアモデルが出ると言われたり、とにかく情報が錯綜しているのが現在の状態です。

今回の「フェイスリフト版」と見られる新型アウディR8については9月のパリ・モーターショーで発表される、とも見られていますが、アウディはTTのフェイスリフトモデルも積極的にテストしている様子が報じられ、R8と前後して新型TTも発表されることになりそうですね。

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VIA:Motor1

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【動画】テスラ・モデルSのレーシングカーがテスト開始→1周でオーバーヒート。まだまだEVレーサーの課題は多い?

| テスラのレーシングカーは前途多難 |

バルセロナにて、テスラ・モデルSのレーシングカー「テスラ・エレクトリックGTチャンピオンシップ」をテストしたところ、いきなりオーバーヒートしてしまった、という動画。
およそ周回したのは1周半はあるものの(一周は4.67キロ)、そこでオーバーヒートによってパワーロス。

エレクトリックGTは2016年に創設がアナウンスされ、2017年にスタート予定だったものの実際には開催されることはなく、その後「EPCSエレクトリック・プロダクションカー・シリーズ」として名称を変更して仕切り直しとなっています。

まだまだEVには課題が多い

これは事実上テスラのワンメイクレースとなり、2018年2月には車両の規定も決定しており、今回のテストもレース開催に向けてのものかと思われます。

レース自体はいくつかのサーキットで競われる予定で、予選は3ヒート、決勝はデイレースとトワイライトレースの「2レース制」。
決勝での走行距離は60キロとされているものの、今回はその「1/10程度」でトラブルが発生してしまった、ということになりますね。

なお、ベースとなるテスラ・モデルSは信頼性の高い車ですが、全開走行となると話は別。
ポルシェがタイカン(ミッションE)と一緒にモデルSをテストしていた様子も目撃されていますが、ポルシェいわく「全開で走るとすぐにバグってしまう」とのことで、実際に今回「そのとおり」になってしまったということに。

さらにポルシェは「我々のタイカンはテスラとは違う」と自信を見せているものの、それだけ「EVは難しい」ということですね。

ちなみにEVとオーバーヒートとは「切り離せない」問題であるようで、そのため「気温の高い」地域ではEV/PHEVを販売しないメーカーもあると聞き、このあたりも普及に向けた課題だと言えそう。

なお、テスラ・モデルSのレーシングカー「テスラ・エレクトリックGTチャンピオンシップ」は出力778馬力、車体重量は1200キロほど(ノーマルより500キロほど軽い)。
ボディパネルはカーボンファイバー製へと置き換えられ、ダウンフォースを強化したエアロパッケージが装着されますが、サスペンションはダブルウィッシュボーン+プッシュロッドへと変更されています。

それでは動画を見てみよう

こちらが残念ながら走行開始語すぐにオーバーヒートしてしまう動画、「Tesla Race Car! Tiff Needell drives The Electric GT P100DL」。

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英国仕様ホンダCR-Vの詳細が公開。8/30発売の日本仕様CR-Vもこれと同じ?

| 欧州仕様CR-Vのスペックが公開 |

日本でも発売が8月30日に決定しているホンダCR-Vですが、今回欧州ホンダが「欧州スペックの」CR-Vを発表。
おおよそ日本仕様もこれに準じると思われ、その内容を見てみたいと思います。

まず、エンジンは1.5リッターVTECターボ。
日本向けのCR-Vも同じエンジンを搭載することが発表されていますね。
トランスミッションについて、英国では「マニュアル」「CVT」が選べるようですが、日本だとCVTのみに統一されそう(日本仕様のトランスミッションは現時点では不明)。

CR-V=Comfortable Runabout Vehicle

なおマニュアル・トランスミッションとCVTではエンジン出力がやや異なり、MTだと173馬力、CVTだと193馬力。
0-100キロ加速だとMT(FF)が9.2秒、CVT(4WD)だと10秒とされており、最高速は前者が210km/h、後者が200km/h。
欧州にはディーゼルを投入しないと発表されているものの、来年早々にハイブリッドを追加するとしており、これは日本にも導入されることが決まっていますね。

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CR-Vは今回日本に導入されるモデルにて「5代目」となりますが、初代はCR-V=Comfortable Runabout Vehicleというコンセプトを掲げて1995年に導入。
その後モデルチェンジを重ねる度に大きく、価格も高くなってしまい、2016年にはついに日本国内で販売を終了(RAV4同様、北米に照準をあわせた商品開発を行ったため)。

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今回、およそ二年ぶりにCR-Vが国内へと導入されることとなっていますが、この理由は不明。
というのも、ホンダはこの5代目CR-Vについて当初「日本での販売予定はない」としていたためですが、昨今のSUVブームを考慮し、かつ現在ホンダはCR-Vと競合する車種を持たないため、「日本で発売すれば他社のシェアを奪えるかもしれない」と判断したのかもしれません(日本仕様CR-Vのティーザーサイトはこちら)。

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日本仕様のCR-Vはこうなっている

日本仕様のCR-Vについて、ホンダは多くの情報を公開しており、公式サイトによれば、その内容は下記の通り。
なお、英国ホンダのCR-V製品サイトはこちらアメリカホンダのCR-V製品サイトはこちら

新型CR-Vの特徴

・2.4Lエンジンを凌ぐ加速感を持つ1.5L VTEC TURBOを搭載
・CR-Vとして初めてハイブリッドシステム(i-MMD)を搭載
・リアルタイムAWDは、緻密に前後トルクの配分を制御する新たなシステムを採用
・7人乗りも選択可能
・Honda SENSINGを全車に標準装備
・ガソリン車、ハイブリッド車ともにFF/4WDをラインアップ

新型CR-Vの標準装備

誤発進抑制機能
歩行者事故低減ステアリング
路外逸脱抑制機能
渋滞追従機能付ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉
LKAS〈車線維持支援システム〉
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能オートハイビーム
ブラインドスポットインフォメーション
1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム
Honda インターナビ+リンクアップフリー+ETC2.0車載器
8スピーカー(4スピーカー+4ツィーター)
LEDヘッドライト(ハイ/ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機構付)
運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後、メモリー機能付)
運転席4ウェイ電動ランバーサポート
運転席&助手席シートヒーター
電子制御パーキングブレーキ
オートブレーキホールド機能
18インチアルミホイール

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今度はフェラーリ250+コブラ+コルベット?SCGがまた「なにかに似てる」新型車を発表

| 今度はクラシックカー?スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス |

自分の趣味を形に、しかもビジネスにしてしまう男、ジェームズ・グリッゲンハウス氏。
同氏は自動車メーカー「スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(Scuderia Cameron Glickenhaus)=SCG」を立ち上げており、これまでにも「SCG003」「SCG004」というスーパーカーに加え、「BOOT」という本気オフローダーも発表しています。

そして今回発表されるのは「SCG006」というニューモデルですが、これはシボレー・コルベット風の外観を持つクラシックなクルマ。

様々な要素が合体したクルマ

なおSCG006には「グリッケンハウス・スパイダー(Glickenhaus Spyder)」というサブネームが付与され、よく見るとコルベットのほか、フェラーリ250、シェルビー・コブラっぽい要素も見られるようです。

ジェームズ・グリッゲンハウス氏は映画監督、カーコレクターなど様々な肩書を持つ人ですが、とくにフェラーリコレクターとして有名。
これまでもピニンファリーナによるコンセプトカー「フェラーリ・モデューロ」を購入したり、ピニンファリーナにワンオフのカスタムフェラーリ(エンツォフェラーリベースのP4/5ピニンファリーナ、F430ベースのP4/5コンペティツィオーネ)を製造させたりしていますが、最近では「自身で」クルマをリリースするようになっています。

こちらは「SCG003」。
ランボルギーニ・ヴェネーノっぽかったり、こちらも色々なクルマの要素が入っているようですね。

そしてこちらは「SCG004」。
クラシックフェラーリを意識したクルマ。

こちらはSCG005こと「BOOT」。

これまでの他のクルマもそうですが、ジェームズ・グリッゲンハウス氏はオリジナリティを追求するよりも、過去に自分が好きだったクルマの要素を反映させることに重きを置いており、そこはシンガポールの「デンドロビウム」、香港の「アポロ(インテンサ・エモルツィオーネ)」ともまた違う新興スポーツカーメーカーだと言えそう。

なお、新型車の発表ペースは非常に速く、今後もどんどん面白そうなクルマを発売してくれそうですね。

↓こちらがFacebookで公開されたイメージ画像

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英国でスープラのファンミーティング開催。A90スープラ、開発担当の多田氏も登場し、全世代スープラも揃う

| 英国にて、トヨタ・スープラのオーナーズイベントが開催される |

イギリスにて、招待客オンリーのスープラ関連イベントが開催され、「歴代スープラ」5世代、そして新型A90スープラが会場に登場。
この新型スープラはグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(FOS)に登場したのと同一の個体で、限定イベントと言えどもまだまだカモフラージュが施された状態ではありますが、近くで見れば「まずその詳細がわかる」のは間違いなさそう。
加えて内装もチェックできる状況であり、何よりトヨタのスポーツ車両統括責任部長、多田哲哉氏も来場していたので「秘密の話」も聞くことができたのだと思われます。

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なお、招待されたのはスープラオーナーのみで、84人、そして50台のスープラが集結。
もちろんスープラの中にはすべての世代が揃うこととなり、「世代を超えた」最初のミーティングが開催されたということになりますね。

動画を見ると、ノーマルで乗っている人から改造している人まで多種多様。

スープラの歴史を見てみよう

ここで、これまでの「スープラ」を見てみましょう。
スープラという名称は、トヨタによると”ラテン語で「超えて」「上に」という意味”をあらわしているとし、いつの時代もつねに「上」を目指してきたクルマだと言えそうです。

初代スープラ(A40/50)はこんなクルマ

初代トヨタ・スープラ(A40/50)は1978年に登場し、1981年まで販売。
当初は「セリカXX」としての発売であったものの、「X」は映画のレーティング(成人指定)を連想させるということで、「スープラ」という名称に変更されています。
エンジンは2リッターSOHCで123馬力、0-100キロ加速は10.2秒。

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二代目はまだ日本だと「セリカXX」

その後の二代目、A60型は1981-1986年まで販売(0-100キロ加速は9.8秒)。
日本ではまだ「セリカXX」として販売されており、足回りのセッティングは「ロータス」だとされています。
70スープラにもつながるリトラクタブルヘッドライトを装備して未来的なルックスに。

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三代目から日本でも「スープラ」を名乗るように

日本で「スープラ」を名乗るようになったのはこの三代目A70型(1986-1993)、通称「70スープラ」。
エンジンは2リッター、2リッターターボ、3リッターターボがあり、「エアロトップ」などボディにもバリエーションが増えています。
なお出力は今考えると信じられないほど非力な105馬力(登場初期)から、当時の自主規制上限である280馬力まで。

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もっとも有名なのは四代目スープラ

四代目のA80(80スープラ)は1993-2002年まで販売され、3リッター自然吸気(225馬力)と3リッターターボ(280馬力)の二種。
3リッターターボだと0-100キロ加速は4.6秒というスペックを誇り、これは今見てもかなり優秀な数字。
よって現在でもチューニングカーの素材として選ばれることも多く、映画「ワイルド・スピード」に登場したということもあり、高い人気を誇るモデルでもありますね。

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5代目スープラはBMWと共同開発

そして「A90」スープラ。
BMWとの共同開発となり、エンジンやトランスミッションをBMWと共有しつつも「ピュアスポーツ」を標榜。
速く走ることにフォーカスしており、そのためには「マニュアル・トランスミッションすら邪魔だ」として切り捨てたモデルで、高い期待が集まります。

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新型アウディTTのティーザー開始!アウディが公式動画をリリースする一方、TTSの画像がリーク

| 新型TTの変更は比較的小さい? |

アウディが自社のFacebookページにて、新型TTのティーザー画像をいくつか公開。
ボディカラーはオレンジ、(ホイールが大きく車高が低いので)グレードはTTSと思われますが、サイドステップが現行とは異なり、現行TT「S line」に似た形状に加え、下半分にブラックのアクセントが追加されているのがわかります。

なお、このブラックのアクセントは新型A1にも見られ、今後のアウディにおいてはひとつのトレンドになるのかもしれません。※テールランプ下にエアベントがあるのもわかる

アウディは現在デザインがどんどんアグレッシブに

TTの登場は欧州だと2014年、日本だと2015年。
モデルライフは8-9年と比較的長めであり、今回のフェイスリフトは「モデルライフ半ばのリフレッシュ」ということになります。

ただ、これまでのTTは専用のプラットフォームを用いていたものの、現行TT(8S)はフォルクスワーゲン・ゴルフやアウディA3と同じ「MQB」プラットフォームを持っており、そのためにモデルチェンジが容易、もしくはMQBプラットフォームのアップデートがあれば、それに合わせてTTもフルモデルチェンジするのが効率的で、現行TTはフルモデルチェンジもこれまでの世代に比べると「早め」かもしれませんね。

今回の変更については内外装のちょっとした変更に加えて内装のアップデートにとどまることになりそうですが、ベーシックモデルよりも「TTS」のほうが変化幅が大きそう。

↓こちらがアウディ公式のティーザー画像

新型アウディTTSの画像もリーク

そしてこちらが「オフィシャルフォト」と思われる画像。
解像度が荒いものの、はっきりと現行モデルとの差異がわかります。

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こちらはインテリア。
ボディカラーにマッチしたアクセントが使用されていますね。

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フロントは現行TTRSよりアグレッシブ。
シルバーのアクセントを用いること、縦型インテークを採用するのは最近のアウディにおける一つのトレンドですね。

なお、フロントグリルのメッシュパターンは新しいデザインを持つようです。

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リアバンパーにも縦スリット。
やはりシルバーのパーツがよりシャープに、そして先進的でソリッドな印象を与えます。

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細部まではわからないものの、意外やヘッドライト/テールランプは現行と大きく変わらず?

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ちなみにこちらは現行アルディRS3。
TT”S”のデザインが”RS”シリーズに近づいていることがわかりますが、となると”RS”はより過激なデザインとなるのかもしれませんね。

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【動画】フェラーリ488ピスタ”ピロティ・フェラーリ”の細部はこうなっている!カスタムに転用できそうな仕様満載

| フェラーリ488ピスタ”ピロティ・フェラーリ”の細部を動画にて |

「ハイ、ガイズ!アイムシメェー!」でお馴染みのユーチューバー、Shmee150氏がグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの会場からフェラーリ488ピスタ”ピロティ・フェラーリ”をレポートする動画が公開に。
フェラーリ488ピスタ”ピロティ・フェラーリ”は、ただでさえ入手困難な488ピスタの上を行くモデルで(スペックは同じだけどカラーリングが専用)、フェラーリのレースプログラムに参加していないと買えないというモデル(考え方を変えると、レースプログラムに参加すれば購入権が発生するので、普通の488ピスタよりも購入ハードルは低い?)。※”ピロティ・フェラーリ”は”フェラーリ・パイロット”の意味

フェラーリ488ピスタ”ピロティ・フェラーリ”はこうなっている

リアの跳ね馬(プランシングホース)はアタマ部分がスポイラー下部からニョッキリ露出。
モロに風の抵抗を受けないようにデザインはされていますが、それでも空気抵抗になるのは間違いなく、それでもこの位置に馬をもってきた理由は謎です。

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カーボンファイバー製ホイール。
これは「標準装備」ではなくオプションだと思われます(公開されたオフィシャルフォトでは、普通のアルミホイールを装着している)。

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フロントスポイラー、サイドウイング、リアディフューザー、リアウイングなどがカーボン製となっているのが特徴。
リアウイングをカーボンファイバーへと変更する、もしくはブラックにペイントするのは488ピスタオーナーの中でも流行りそうですね。

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こちらはパドック。
フェラーリの現行モデルすべてが勢揃い!

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テールパイプはチタン?っぽい感じ。
先日見てきた488ピスタとはちょっと違い色味のように思います。

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リアディフューザーの奥にも小さなフィン。
ポルトフィーノのリアディフューザーにも複雑なエアロパーツが付与されていますが、このあたりはさすがF1コンストラクター、と思わせられるところ。

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パドルにはイタリアントリコローレ。
このカラーリングもカスタムとして人気が出そう。

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それでは動画を見てみよう

こちらがフェラーリ488PISTAピロティ・フェラーリを紹介する動画、「The Ferrari 488 Pista Piloti is a Maranello Masterpiece!」

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スズキがまさかの「前後ツートン」、ハスラー”タフワイルド”発売。ホイールは「鉄」の漢(おとこ)仕様

| かなり思い切ったスズキのニューカマー |

スズキがまさかの「前後ツートン」、ハスラー タフワイルド(TOUGH WILD)を発売。
テーマは「もっとタフに、もっとい自由に。」で、文字通りちょっとタフでワイルドな雰囲気を持っており、専用サイトの雰囲気からして男性に当てたクルマのようです。※スズキからのプレスリリースはこちら

専用装備は「HUSTLERアルファベットエンブレム(ホワイト)」「ディスチャージヘッドランプ」、「オートライトシステム」、「LEDフロントフォグランプ」、「専用フロントバンパーガーニッシュ」、「専用リヤバンパーガーニッシュ」、「タフワイルドエンブレム」、「専用15インチスチールホイール(ブラックメタリック)」、専用レザー超ファブリックシート(ネイビー&ブラウン)」。

価格は2WDが1,487,160円、4WDが1,613,520円という設定です。

国産車で「前後ツートン」は珍しい

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なお、スズキからの発表内容は下記の通り。

特別仕様車「タフワイルド」は、Aピラーからルーフ、リヤクォーターパネルをブラック塗装し、逞しさを表現した。ボディー色との塗り分けをより鮮明にした2トーンカラーを採用し、これまでのハスラーにはない新鮮な印象を持たせた。車体色は全車ブラック2トーン仕様でオフブルーメタリックをはじめ全5色を設定した。使い込むほど愛着の湧くインテリアをテーマにした内装は、専用色オフブルーのインパネやレザー調とファブリック表皮を組み合わせた専用シートを採用した。

ボディカラーは「スチールシルバーメタリック ブラック2トーン(D1F)」「フェニックスレッドパール ブラック2トーン(D1Y)」「オフブルーメタリック ブラック2トーン(DZ8)」「アクティブイエロー ブラック2トーン(D1Z)」「ブリスクブルーメタリック ブラック2トーン(D1P)」。

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通常のハスラーに設定される「チアフルピンクメタリック ホワイト2トーンルーフ(DAE)」「シフォンアイボリーメタリック(ZVG)」というカラーがないところを見ても、やはり男性を意識しているのかもしれませんね。

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インテリアはなかなか上質。

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かなり趣味性の強い内装が特徴。
通常のハスラー(1,100,520円~1,547,640円)とは装備内容が異なるので単純比較はできないものの、これだけの特別装備が付与されているのであれば、かあんり「お買い得」とも考えられます。

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欧州だと2トーンはけっこう多い

なぜか欧州では2トーンカラーがけっこう多いようで、ルーフの色が異なるものだとミニ、レンジローバー・イヴォーク、シトロエンC3など。

「前後」だとかなり珍しい部類にはなりますが、プジョーが「GTI系」で車体前後で色を変えたカラーリングを採用していますね。

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スマートはその構造「トリディオン・セル」を強調したカラーリングで知られますが、今回のスズキ・ハスラー タフ ワイルドについても、パネル単位でカラーを変更しているということを考えるに、スマートに近い、とも言えるのかもしれません。

将来的に、ハスラー タフ ワイルドの「ブラック部分」のカラーがいくつかから(ホワイトやレッドなど)選択できるようになれば、さらに面白いクルマになりそうですね。

 

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